演歌・歌謡曲
演歌・歌謡曲入門
「若者にこそ知ってほしい演歌の魅力」や「歌謡曲の奥深すぎる世界」などなど、演歌・歌謡曲の初心者向け情報を、ガイド独自の視点でご紹介。
記事一覧
1990年代のSMAPをふりかえる
ガイド記事中将 タカノリ後味の悪い謝罪会見2016年1月18日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ)で公開されたSMAPの謝罪会見。デビュー初期からその飛躍を支えた飯島三智マネージャーによる独立騒動についてのお詫びということだったが、芸能界の旧態依然さを見せつけられたような気がしてなんとも後味の悪い会見だった。現代の男性ア...続きを読む
とんねるず音楽の歴史(2)ムード歌謡路線で新境地へ
ガイド記事中将 タカノリ笑いと音楽異色のタレント「とんねるず」1980年のデビューから30年以上の長きにわたって芸能界の第一線を走り続けているとんねるず。彼らの本領はお笑いに違いないが、歌手としても数多くの作品を持ち、かつ時代の変化を敏感にキャッチしながら数々のヒット曲を生み出している異色のタレントだ。彼らがこれほどまでに...続きを読む
沢田研二入門(3)1970年~1971年
ガイド記事中将 タカノリ解散に至るザ・タイガース1970年になると日本の音楽シーンは大きな転換期を迎え、グループサウンズは流行の第一線から完全に退いた感があった。ザ・タイガースは沢田研二の個人人気を背景に例外的にトップスターの地位を保っていたが、先年からのメンバー間の不協和音は鳴りやむことがなく瞳みのるに至っては芸能界引退...続きを読む
とんねるず音楽の歴史(1)デビューはアニソン!?
ガイド記事中将 タカノリ笑いと音楽異色のタレント「とんねるず」1980年のデビューから30年以上の長きにわたって芸能界の第一線を走り続けているとんねるず。彼らの本領はお笑いに違いないが、歌手としても数多くの作品を持ち、かつ時代の変化を敏感にキャッチしながら数々のヒット曲を生み出している異色のタレントだ。彼らがこれほどまでに...続きを読む
沢田研二入門(1)1965年~1968年
ガイド記事中将 タカノリ数々の金字塔をうちたてた日本近代音楽の巨人『沢田研二』2013年、ザ・タイガースの再結成、ドームを含めた全国ツアーを成功させ、今あらためて大きな存在感を見せている沢田研二。言うまでもなく1960年代以降のポップス、歌謡曲、和製ロックに多大な影響を与え続けてきた日本近代音楽の巨人である。彼のリリースし...続きを読む
沢田研二入門(2)1968年~1969年
ガイド記事中将 タカノリ日本近代音楽シーンに数々の金字塔をうちたてた巨人2013年、ザ・タイガースの再結成、ドームを含めた全国ツアーを成功させ、今あらためて大きな存在感を見せている沢田研二。言うまでもなく1960年代以降のポップス、歌謡曲、和製ロックに多大な影響を与え続けてきた日本近代音楽の巨人である。彼のリリースしたシン...続きを読む
迷カバー!?『RYDEEN ~Dance All Night~』
ガイド記事中将 タカノリE-girlsがYMOをカバー!『RYDEEN~DanceAllNight~』2014年3月4日、アイドルグループ『E-girls』がアルバム『COLORFULPOP』に目玉曲として収録されている『RYDEEN~DanceAllNight~』のミュージックビデオをYOUTUBE上などで公開した。20...続きを読む
追悼復刻のやしきたかじん初期アルバム4作を徹底解説
ガイド記事中将 タカノリ復刻発売される"シンガーソングライター"やしきたかじんの世界2014年1月3日、惜しまれつつも亡くなったやしきたかじん。歌手としての力量は高く評価され、『東京』、『やっぱ好きやねん』、『なめとんか』などのヒット曲も持っているが、晩年はテレビでの豪快な司会っぷりや政界、世論への影響力が大きくクローズア...続きを読む
提唱『メドレー歌謡』!『演歌チャンチャカチャン』等
ガイド記事中将 タカノリ『演歌チャンチャカチャン』「チャーンカラッチャンチャンチャン」というハイテンションなフレーズを挟みながら細切れに『裏町人生』、『せんせい』などヒット演歌・歌謡曲をメドレー形式で歌い上げていく……単にメドレーなだけではなく、聴いていて面白くなるよう曲のつなげ方に相当な創意工夫がこらされており、これはこ...続きを読む
世界に羽ばたく『ズンドコ節』
ガイド記事中将 タカノリ日本の土着音楽ズンドコ節田端義夫、小林旭、ザ・ドリフターズ、氷川きよしなどさまざまな歌手によって歌われている『ズンドコ節』。戦前、戦後生まれの世代はもちろん、今の十代、二十代までおそらく一度くらいは耳にしたことがあるはずだ。しかし、その知名度とは別に「ズンドコ節ってなに?」というところまで考えた人は...続きを読む