インテリア照明
ダウンライト・スポットライト
部屋の天井や壁に設置するダウンライトやスポットライト。埋め込み型もしくはレール型で建物に設置し、建築化照明とも呼ばれています。照明器具を選ぶ際のポイントや照明計画時の注意点などについて解説します。
記事一覧
空間の印象を変える壁面照明
ガイド記事中島 龍興美術館のような雰囲気を演出図1.ウォールウォッシャ器具の配灯位置以前、ダウンライトの一種で、壁全体を光で洗い流すように均一で明るくするウォールウォッシャ器具を紹介いたしました。壁面を明るく見せることで空間に広がりと、演出次第では奥行きや高級感を高めることができます。住宅におけるウォールウォッシャ器具...続きを読む
クリップ式スポットライトの活用
ガイド記事中島 龍興コンセントさえあれば取付けOKクリップ式照明器具はおもに白熱灯スポットライト用として室内で自由に照明演出を楽しむことができるものです。クリップで挟めるところとその近くにコンセントさえあれば簡単に取り付けられます。器具は照明器具の販売店やネット販売などで求めることができます。機種は一般にランプの口金の...続きを読む
部屋の広さに適合 ダウンライトの選び方1
ガイド記事中島 龍興大きく差がでる開口径写真1.ダウンライトで照明されたリビングルーム天井に穴をあけて埋め込む照明器具をダウンライト器具といいます。住宅でもよく使用されるので知っている人が多いと思います。アメリカで開発されたと聞いていますが、昔は缶詰のカンのような構造のためカンライトと言われていたこともあったようです。...続きを読む
得する電気代 ダウンライトの選び方2
ガイド記事中島 龍興ダウンライトの種類と効率ダウンライトは器具本体の大部分が天井裏に隠れます。どうせ見えないのならということで、器具の構造や特性など考えずに単価の安いものを優先して選ぶことがあります。しかしこの選択には大きな間違いがあります。まず部屋を一様に明るくするための全般照明用ダウンライトにはどのような種類がある...続きを読む
中空に浮かぶ光 ワイヤー給電システム器具
ガイド記事中島 龍興ワイヤー給電システム器具とは写真1.ルイジアナ美術館のレストランワイヤーシステムとは、2本の電線を壁から壁へ、又は天井に張ってそこに12Vの電流を通します。通常照明を点灯するための電圧は100Vです。このシステムの場合、電線に触れても安全であることと、器具の小型化・高効率化を図るため低電圧が求められ...続きを読む
空間を演出する ダウンライトの選び方3
ガイド記事中島 龍興灯具が見えないほど高級感を高める写真1.アジャスタブルダウンライトの断面図(ヤマギワカタログより)以前、全般照明用としてのダウンライトの種類と選び方を紹介しました。今回は局部照明用のダウンライトを紹介します。この種のダウンライトは主にスポット的な配光を持つ器具で、簡単に言えばダウンライトの中にスポッ...続きを読む
ウォールライト・ブラケットライトの選び方
ガイド記事中島 龍興ウォールライトとは何?写真1.マンションの玄関灯ウォールライトとは壁に取りつく照明器具で別名、ブラケットやスコンスと言い、壁を一様に明るく照らすウォールウォッシャーとは違います。ブラケットは突き出しのランプ受けのことで、一方のスコンスは壁から突き出しの燭台で、いづれも同じような意味になりますが日本で...続きを読む