電気自動車・EV
電気自動車・EV基礎知識
電気自動車の基礎知識をお届けします。
記事一覧
自動車メーカーの限界と、これからの自動車のあり方
ガイド記事中島 徳至東京モーターショー2015で見えた「これからの自動車の価値」とは?東京モーターショー2015が開催され、自動車メーカー各社からそれぞれの特徴が反映された自動車が発表・展示されました。発表されたクルマの中で、メルセデス・ベンツ「VisionTokyo」はこのモーターショーの象徴のようなコンセプトカーで...続きを読む
日産がEVで打ち出すイノベーションとは?
ガイド記事中島 徳至日産自動車が東京モーターショーで、興味深い電気自動車(EV)を発表しました。それらの車から垣間見える日産自動車の戦略と今後のEVのあり方について、解説していきます。車はスマートフォンと同じ”デバイス”日産自動車が東京モーターショー2015で世界初公開とした軽EVコンセプトカー「TEATROforDA...続きを読む
ノルウェーに学ぶ今後のEV(電気自動車)推進
ガイド記事国沢 光宏ガソリン車と同額のEVしかも街中には無料充電装置電気自動車をノルウェーでは強力に推進している電気自動車や間もなく発表される燃料電池車を買う際、少なくない額の補助金が出る。これに対し「自家用車を買うために税金を使うのはおかしい」という意見も聞く。しかし政府が新しい技術に対し補助を行うというのは日本だけ...続きを読む
今話題の『テスラモーターズ』とは?
ガイド記事中島 徳至電気自動車業界に携わる人であれば、テスラモーターズ社の名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。2014年2月末に時価総額300億ドルを突破し、テスラ社に世界中の著名人が期待を寄せています。今回は、そのテスラ社とその魅力についてお話させていただきたく思います。テスラモーターズとはテスラモー...続きを読む
なぜ? テスラの時価総額は上がり続けるその理由
ガイド記事中島 徳至2014年2月25日ブルームバーグによると、テスラモーターズ社の時価総額が300億ドル(3兆円(1ドル100円計算))を超えました。(図)ZDNetJapanよりテスラ社の株価推移テスラ社はここ1年で株価が7倍に上昇し、時価総額も300億ドルを超え、多くの人々から注目されてきました。今日では、電気自...続きを読む
今、あの三菱i-MiEVはどうなっているのか?
ガイド記事中島 徳至日本で活躍する電気自動車の1つとして大きく注目されているのが三菱自動車のi-MiEVです。EV元年と言われる2009年に、量産型電気自動車としてi-MiEVが発売されました。地球温暖化の一因と言われているCO2の排出を抑え、低炭素社会づくりに繋げると同時に、自動車の走行用エネルギーの多様化の役割とし...続きを読む
日産リーフ 乗ってわかった「真の実力」とは?
ガイド記事中島 徳至賛否両論の日産リーフ、長所と短所は?今まで電気自動車(EV)について様々な記事を書かせていただきましたが、今回は実際に電気自動車についての私の考えを書かせていただきたいと思います。私が電気自動車事業に携わってから約15年経ち、今まで電気自動車などを含む1,000台を超える自動車に試乗をしてきました。...続きを読む
プラグインハイブリッドカー(PHV)とは?
ガイド記事中島 徳至今日、燃費の良い車としてハイブリッドカーがよく街中を走っています。ハイブリッドカーは、電気自動車のモーターとガソリン車のエンジンを両方使用して走る車です。ハイブリッドカーは、主に3つのタイプが存在します。1つがシリーズパラレル複合式と呼ばれ、これは高い技術力が求められ機構も複雑でトヨタのプリウスが採...続きを読む
運転中に充電が切れたらどうすればいいの?
ガイド記事中島 徳至電気自動車はご存じの通り、電気をエネルギーとして動く車であり、走行中にCO2を排出することがありません。そのため、近年問題となっている地球温暖化や、石油枯渇問題を解決するための手段として、大きく注目を浴びています。しかし一方で、国内での電気自動車の生産が伸び悩む大きな理由の1つが、「運転中に充電が切...続きを読む
各メーカーの次世代自動車に対する動向とその背景
ガイド記事中島 徳至これまで、電気自動車そのものについてのお話を何回かさせていただきましたが、実際に現在、次世代自動車と呼ばれるハイブリッドや燃料電池車、そして電気自動車などを含めたエコカーに対する大手の自動車メーカーの動向は、どのようなものなのでしょうか。電気自動車などのエコカーに注目が集まる中で、従来通りの体制を貫...続きを読む