投資信託
注目の投資信託の最新情報(7ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
「超高分配」の背景には何がある?
ガイド記事篠田 尚子高分配を可能にするための資産「超高分配」ファンドの1階部分にあたる投資対象資産の主なものは以下の3つです。いずれも、高分配、高利回りを可能にする理由を持ち合わせていることが分かります。■リート法人税が免除される分、より多くの利益を投資家に分配することができる。■高配当株式業績が景気に左右されにくい企...続きを読む
債券並みのリスクで円短期金利+6.0%の収益を目指す
ガイド記事深野 康彦各資産のリスクを均等に保つ(リスク・パリティ)2014年11月28日にインベスコ・アセット・マネジメントから「インベスコ・プレミアム・プラス・ファンド」、愛称「真分散革命」というバランス型(複合資産型)が新規設定されます。同ファンドは、日本を含む世界各国の債券、株式、資源資産(コモディティ)を実質的...続きを読む
好成績ファンドに年2回決算型が追加
ガイド記事深野 康彦株主還元を積極的に行う企業に投資「マニュライフ・新グローバル配当株ファンド(毎月分配型)」は、好成績を反映して2013年10月末の純資産総額約39億円が、1年後の2014年10月末には約252億円と6.5倍近く増やしている注目ファンドと言えます。同投信は、世界各国のさまざまな業種の企業から、株主還元...続きを読む
10月の騰落率上位はトルコと米国REIT投信
ガイド記事深野 康彦2つの投資対象が上位を占める2014年10月は月初にIMF(国際通貨基金)が世界経済の見通しを引き下げたことから、世界の株式は月半ばにかけて一時急落しました。月末に日本銀行が追加緩和を行った後は、世界同時株高となったものの、10月前半の下落分を埋めてややお釣りがくる程度の上昇に過ぎませんでした。10...続きを読む
エネルギーインフラに投資するMLPファンド
ガイド記事深野 康彦REITに近い仕組みのMLPMLPとは聞き慣れない言葉ですが「マスター・リミテッド・パートナーシップ」の略称のことで、米国の証券取引所に上場しており、株式と同様に売買が行われています。MLPは、主に北米で天然ガスや石油のインフラ(パイプライン、貯蔵施設など)を展開する事業体で、一部にはシェールガス事...続きを読む
機動的な売買が光るアジア・オセアニア株投信
ガイド記事深野 康彦ファンドの特色マニュライフ・アジア・オセアニア小型成長株ファンドの運用状況を述べる前に、簡単に同ファンドの特色に触れておきましょう。運用対象は主としてアジア・オセアニアの小型株式です。継続的に企業調査やモニタリングを行いリスク管理を徹底し、企業分析に基づいて割安で成長の期待できる銘柄に投資を行い、値...続きを読む
初心者にぴったりのインデックス型バランスファンド
ガイド記事篠田 尚子既存のインデックス活用で低コストを実現「バランスファンド」とは、株式、債券、リートなど複数の資産に分散投資するタイプのファンドを指します。かつては複雑な商品設計や高コスト体質が指摘されたこともありますが、最近はシンプル且つ低コストのインデックスファンドを束ねることで、複数資産に分散投資するファンドも...続きを読む
好況の米国に投資するファンド、1年間の運用成績は?
ガイド記事篠田 尚子株式は好調も、債券振るわず…主として米国資産に投資する投資信託について、過去1年間の騰落率を算出したところ、「ベスト」の上位10位までを独占したのは全て為替ヘッジの付いていない、株式に投資するタイプのファンドでした。中でも、アップル、マイクロソフト、ギリアド・サイエンシズなど、ナスダック上場銘柄を組...続きを読む
REIT型投信の地域分散投資が行いやすくなった
ガイド記事深野 康彦ギリシャショックが尾を引いている?資産運用の原則は国際分散投資にあるのは言うまでもありませんが、REITを投資対象とする投資信託は地域分散が行いにくい資産クラスの1つでした。グローバルREIT型投信を保有すれば、こと足りることになりますが、自分自身でポートフォリオを構築する投資家には少し物足りなかっ...続きを読む
ドイチェ・先進国セクター戦略厳選株式ファンド
ガイド記事深野 康彦ファンドの特徴2014年10月30日に新規設定されるのは、ドイチェ・アセット・マネジメントが運用する「ドイチェ・先進国セクター戦略厳選株式ファンド(収益分配型)/(資産成長型)」です。同ファンドの投資対象は世界の主要な株式市場に上場されている大型株で、主としてS&P500、STOXXEuropeLa...続きを読む