一戸建ての売却
一戸建ての売却の基礎知識 (2ページ目)
一戸建てを売却するときの流れや注意点について解説。不動産登記などの権利関係や、税金の基礎知識などを解説します。
記事一覧
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家の売却~購入希望者が見に来たときの対応
あなたが家を売りに出せば、それを買おうとする人が見学にやって来ます。たった1組の購入希望者が見に来ただけですんなりと売却の契約が成立するときもあれば、20~30組が来たのにもかかわらず一向に買い手が決まらないときもあるでしょう。今回は購入希望者が見学にやって来たときの迎え方、接し方、注意するポ...続きを読む
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家の売却~少しでも有利に売る方法 その1
家を売る相手が自分の子どもなどであれば話は別ですが、買主に対して「少しでも安く売ってあげたい」「相手の希望は何でも叶えてあげたい」などという人はまずいないでしょう。不動産の売主はほとんど例外なく「自分にとって少しでも有利な条件で売りたい」と願うはずです。それでは自分の家を少しでも有利に売るため...続きを読む
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家の売却~少しでも有利に売る方法 その2
自分の家を少しでも有利に売るためには、いったいどうすればよいのでしょうか。≪その1≫ では「すっきり、広く、明るく、きれいに」見せることを中心に説明をしましたが、今回は中古住宅流通の制度に関連することなどについて考えてみましょう。住宅の履歴書を作成する新築時から現在までの経緯をまとめてみること...続きを読む
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家の売却~売れないときのチェックポイント
なかなか売れないときに、そのままジッと待っていても解決しない!家を売り出したとき、市場にニーズが存在し、その売り出し価格が適正であるかぎり、早ければ1か月以内、遅くても2~3か月のうちには買主がみつかるでしょう。ところが実際には「なかなか売れない」「買主が一向にみつからない」「家を見に来る人が...続きを読む
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家の売却~契約交渉を進めるときのポイント
家を売却するとき、それが相場よりかなりの安値でもないかぎり、購入の申し込みが殺到することはありません。通常は1組、多くても2~3組からの申し込みを受けて売買契約の締結に向けた交渉が始まります。買主が見つかってからも、あれこれ悩む場面は多いしかし、どんなにがんばっても売却する相手は(単独名義か共...続きを読む
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家の売却~契約条件の合意から契約締結まで
家の買主が見つかり契約条件の調整が終われば、いよいよ売買契約の締結へと進みます。契約をすることによって、そこからは売主としての法的な義務や責任を伴う段階になりますから、くれぐれもミスがないようにしなければなりません。今回は買主との間で売買契約を締結するまでの流れや段取り、注意すべきポイントなど...続きを読む
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家の売却~買主へ家を引き渡すまでの段取り
売買契約が無事に終わっても、それで一安心というわけにはいきません。契約で定めた日に何ら問題なく買主へ家を引き渡すためには、売主として準備をしておくべきことも多いのです。居住中の家であれば、買主への引き渡しは契約締結から2か月後、3か月後といったケースが少なくないものの、慣れない手続きなどで慌た...続きを読む
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家の売却~家を売るときに必要な費用と税金
家を売却するとき、あなたは代金を受け取る立場ですが、そのためにはいろいろな費用が必要となり、さらに利益が生じれば税金を納めなければなりません。通常の売買で必ずかかる費用は買主に比べれば少ないものの、物件次第で(あるいは契約条件によって)かかる費用は多額になりがちで、その後の計画が大きく変わるこ...続きを読む
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家の買換え~資金計画を考える際のポイント
不動産価格が右肩上がりで上昇し続けた時代には、家の買換えによってどんどんステップアップすることが可能でした。しかし、現在は購入したときから価格相場が下がり、買換えが困難になるケースも少なくありません。必要に迫られて買換えをするときでも、目的をしっかり定めて十分な段取りをすることが大切です。買換...続きを読む
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家の売却~価格査定を受けるときのポイント
家を売却しようとするとき、それが「いくらで売れるのか」が分からなければ先に進むことができません。まずは、いくつかの不動産業者に査定の依頼をすることからスタートし、その結果をもとに「いくらで売り出すのか」「どの業者に任せるのか」を決めることになります。今回は、不動産業者から家の価格査定を受けると...続きを読む