長期優良住宅
長く暮らせる家(8ページ目)
長期優良住宅の特徴やメリットを解説。長く暮らせる家を建てるために知っておきたいことを分かりやすく紹介します。
記事一覧
築50年でも美しく、快適な住まいが実現できる! 家の定期点検って何?
ガイド記事大塚 有美車の定期点検はよく知られていますが、家の定期点検って、あまり聞いたことがありませんよね?実は、住宅にも定期点検が必要なのです。ただ、数百万円の車の場合は広く知られているのに、数千万円もする家の定期点検については、あまり知られていないというのが実情です。家をいつまでも美しく快適な状態に保つには、竣工後...続きを読む
屋根・外壁のずれや亀裂は日頃のメンテナンスが勝負 家はメンテで売値もアップする?
ガイド記事大塚 有美■築年数が経つとどんな手入れが必要?住宅をいつまでも美しく、そして本来の機能を保つには、建築後の時間経過とともに、それ相応の手入れが必要です。なぜなら、それは住まいの基本性能を維持して快適に暮らせるというだけでなく、中古住宅として家を売却するときの価格にも影響するのです。中古住宅市場では、木造住宅は...続きを読む
情報を正確に「読み取る力」をつけよう!
ガイド記事大塚 有美これまでに何度も、いい家がほしいと思ったら「情報収集に励もう」と書いてきました。住宅メーカーはホームページやカタログに、自社の住宅についてたくさんの情報を掲載していますから、これらを一読するだけでもかなりの量の情報を手に入れることができるでしょう。しかし、これらの情報を正確に理解して、他社との差異を...続きを読む
悪徳業者にだまされるな!
ガイド記事大塚 有美どの業界でも例外はありませんが、住宅建築やリフォームの業界にも悪徳業者はいます。「高額な契約を締結してしまった」「工事契約を解約できないか」など、被害が後を絶ちません。先日も、主に屋根の補修工事を行っていた茨城県の工務店が1年間の業務停止命令を受けました。消費生活センターによると、その工務店は「屋根...続きを読む
今や家族構成の主流は「夫婦+子」から単独世帯へ
ガイド記事大塚 有美家づくりの一般論を話すとき、家族構成はたいてい「夫婦+子ども」世帯を基本として展開していきます。住宅メーカーが基本プランを考えるときも、多くの商品は「夫婦+子ども」の3人または4人家族を想定して計画されているように見受けられます。少子高齢化が叫ばれて久しいですが、それでも「夫婦+子ども」世帯をメイン...続きを読む
長期優良住宅に関心のある人は少ない?
ガイド記事大塚 有美遅ればせながら、分譲マンションとして日本で初めて長期優良住宅に認定された物件のモデルルームに行ってきました。長く暮らすための仕様や工夫がいっぱい説明を受けると、あちらこちらに長期優良住宅ならではの特徴が見られました。例えば、耐久・耐震性については劣化しにくいコンクリートを使用し、劣化対策では最高の等...続きを読む
本物の木と間違えてしまう高性能フローリング
ガイド記事大塚 有美ある住宅メーカーのモデルハウスでフローリングについて説明を受けているとき、ふと、思い出したのは「ビールと間違えちゃいました」というコマーシャル。フローリングが木の床材という意味なら、そこに使われていたのはフローリングと間違えてしまいそうな床材だったのです。どんどん進化する高性能な複合フローリング住宅...続きを読む
角丸の壁でケガをしにくい安全性の高い家に
ガイド記事大塚 有美壁の角を丸くしてケガの心配を軽減この前、見学したモデルハウスで見かけたのは角丸になった壁。室内の壁の角の部分にRになった部材を取り付けてからビニールクロスを張っているので、丸みを帯びた角になっています。従来のようなとがった角に比べると、ぶつかってもケガをしにくい仕上げです。ユニバーサルデザイン仕様充...続きを読む
家を建てるときに考えたい仏壇のこと
ガイド記事大塚 有美引っ越しや新築時に仏壇を購入するあなたの家に仏壇はありますか?現代仏壇のメーカー(株)八木研が顧客にとったアンケートによると、最初に仏壇を購入したきっかけとして最も多いのは身内の方が亡くなったからで42%。しかし、二番目に多い理由は引っ越しや新築で、17%と続きます。さらに、家の仏壇を買い替えた人に...続きを読む
子ども部屋が快適過ぎると引きこもりになりやすい?
ガイド記事大塚 有美快適過ぎる子ども部屋はよくない先日、子育ての専門家から子ども部屋についての話を聞く機会がありました。その専門家によると、「子ども部屋は快適にし過ぎないほうがいい」というのです。子ども部屋が快適になることで家族とのコミュニケーションが減り、それが引きこもりにつながることもあるのだとか。テレビやパソコン...続きを読む