日本代表・Jリーグ
サッカー日本代表 最新コラム(4ページ目)
サッカー日本代表に関する最新コラムを提供。代表国際試合は2001年から全試合現場観戦しているスポーツライター戸塚啓が鋭い視点で執筆します。
記事一覧
W杯後の日本人注目タレントは彼ら!<海外編>
ガイド記事戸塚 啓スイスでアピールする柿谷と久保世界のサッカー界は、すでにW杯後の局面に突入している。海外で活躍する注目の日本人タレントを紹介しよう。ブラジル・ワールドカップのメンバーでは、柿谷曜一朗(24歳)が“海外組”に加わった。セレッソ大阪からスイス1部リーグのバーゼルへ移籍したのである。10チームで構成される...続きを読む
アギーレ氏が日本代表新監督に選ばれた理由と疑問
ガイド記事戸塚 啓選手、監督としてW杯を経験したアギーレハビエル・アギーレ氏が日本代表新監督に選ばれた理由を考える。ハビエル・アギーレは1958年12月1日生まれの58歳で、現役時代はミッドフィールダーとして活躍した。1983年から92年にかけて代表チームに選出され、自国で開催された86年のワールドカップでは全5試合...続きを読む
ザックジャパンのキプロス戦苦戦は必然だった!
ガイド記事戸塚 啓キプロス相手苦戦は必然だったFIFAランキング130位のキプロスに対し、1点のみという結果になった。しかし、それには理由があった。キプロス戦に先立って、日本代表は5月21日から国内でトレーニングキャンプを行なってきた。W杯へ向けて身体をいじめ抜く機会として、ザックことアルベルト・ザッケローニ監督は午...続きを読む
W杯日本代表23人が決定!大久保サプライズ選出のワケ
ガイド記事戸塚 啓ザックが用意したサプライズは大久保!■W杯メンバー発表で続く「驚き」毎回、何かしらのサプライズがあるW杯メンバー発表。今回のサプライズは……。W杯のメンバー発表と言えば、何らかのサプライズが用意されているのがこれまでのパターンだった。初出場となった1998年のフランス大会では、最終的な絞り込みでカズ...続きを読む
3・5ニュージーランド戦はふたつの目的を持っていた!
ガイド記事戸塚 啓代表のプログラムを再起動する機会昨年11月のベルギー戦以来となった今回の日本代表戦。監督と選手はふたつの目的を見据えて戦った。ニュージーランド戦には、ふたつの目的があった。ひとつ目は「確認」である。日本代表は4-2-3-1のフォーメーションを採用しているが、所属クラブでは違うフォーメーションでプレー...続きを読む
3・5ニュージーランド戦でザックジャパンが始動!
ガイド記事戸塚 啓W杯のメンバーはほぼ固まった今回の発表で、ワールド杯のメンバーはほぼ決まったと言えそうだ。ザックことアルベルト・ザッケローニ監督(60歳)によるチーム作りは、最終局面を迎えている。2月27日に発表されたニュージーランド戦のメンバーに、初めて招集された選手はいない。「継続性」が重視された顔ぶれである。...続きを読む
国内外の若手有望株!2014年の注目選手を追う
ガイド記事戸塚 啓ドリブラー枠を勝ち取るのは?国内外で活躍する若手有望株を紹介する。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、攻撃に変化をつける交代選手としてふたつのタイプを用意してきた。ひとつは高さを持った選手だ。以前にも触れたハーフナー・マイク(フィテッセ/オランダ)や豊田陽平(サガン鳥栖)らである。もうひとつは...続きを読む
リオ五輪を目ざす若き日本代表が本格始動!
ガイド記事戸塚 啓経験重視で臨んだU-22選手権U-22選手権にあえて21歳以下のメンバーで臨んだ日本代表。その狙いとは。U-21日本代表が出場したのは、アジアサッカー連盟(AFC)が開催したU-22選手権である。この大会は2年に一度開催され、2015年2月開催予定の次回はリオ五輪のアジア予選を兼ねることになっている...続きを読む
本田圭佑が新天地ミランで果たすべき役割とは?
ガイド記事戸塚 啓ミランは優勝を義務づけられたクラブ危機的状況のなかで加入した本田に、求められるものとは。セリエAと呼ばれるイタリア1部リーグは、20チームによるホーム&アウェイの総当たりで争われる。最多優勝はユベントスの29回で、本田が移籍したACミランは18回で2位タイにつけている。同じく18回優勝を数えるのは、...続きを読む
ブラジルW杯組み合わせ抽選のポイントは三つ!
ガイド記事戸塚 啓強豪の第1シード落ちで”死の組”が続出?ブラジルW杯ではコンフェデ杯以上に厳しい組分けの可能性もある。W杯の出場32か国は、4か国ずつ8つのグループに分けられる。シード国に相当する第1ポットは、すでに決定している。開催国のブラジルに加えて、スペイン、ドイツ、アルゼンチン、コロンビア、ベルギー、ウルグ...続きを読む