格闘技
K-1・PRIDE・格闘技関連情報(5ページ目)
K-1・PRIDEなど、格闘技の楽しみ方やイベント&ニュース情報もお届けします。
記事一覧
『ジョシュ君のこと』完結インタビュー(6)
ガイド記事井田 英登――結構、長い道のりになってしまったね。ジョシュ「いや、毎日毎日僕が経験する事に無駄な事なんかないんだ。どんな事をやるにせよ仕事として自分が選んだものに対して、知識や経験が増えて行くんだから」――まあ、とりあえず現時点ではプロレスの活動は一休みと思っていいのかな。ジョシュ「そうだね。現実問題としてス...続きを読む
誰格2pt.6/野獣サップ遁走劇を読み解く(3)
ガイド記事井田 英登“野獣”と呼ばれた野良犬こうして見てくると、サップという人間は、どこをどう考えても格闘家には向いていないように思える。格闘家に限らず、闘争心を武器とするアスリート自体、彼にはまったく向いていない職業なのではあるまいか?既に広く知られているように、サップは格闘技を志向してリングに上がった選手ではない。...続きを読む
誰格2pt.3/虎仮面に隠した桜庭移籍の真情
ガイド記事井田 英登5月3日代々木第一体育館で開催された「Hero’s」の会場に、突如オレンジの虎のマスクを冠った“正体明白”な男が現れた。呼び入れたのは、「Hero’s」スーパーバイザーを務める前田日明。「8月からHero’sに参戦することになった武士(もののふ)中の武士を紹介します」という紹介に続いて、会場に鳴り響...続きを読む
誰が格闘技を殺すのか:ゴン格休刊の真相(3)
ガイド記事井田 英登“書かない”編集長の「空は空なるが故に満つる」雑誌たった一年の活動期間しか与えられなかった『第二期宮地ゴン格』。自らが蒔いた種の行方を見届ける事は許されるのか?『ゴング格闘技』という雑誌は、どういう雑誌であったのだろうか?既に最後の号となった四月号の発行から一ヶ月が経過し、実物は本屋の棚からもほとん...続きを読む
老兵は死なず~“フォー・タイムス・チャンピオン”ホーストが引退しない訳(上)
ガイド記事井田 英登【Intoroduction】今回は、昨年末の大晦日に行われたK-1の年末の総集編「Dynamite!!」で現役王者シュルトに敗れ、今や周囲から「引退」ばかりを問われるようになった、“昔日のヒーロー”アーネスト・ホーストについてお話したいと思う。正直なところ、彼のファイト自体はあまり好きではない。コ...続きを読む
老兵は死なず~“フォー・タイムス・チャンピオン”ホーストが引退しない訳(下)
ガイド記事井田 英登【前編】にもどる“フォー・タイムス・チャンピオン”連呼の孤独2002年の四度目の戴冠は、サップに連敗した後の敗者復活から訪れた。敗れてもなお勝負への執着心を捨てない“ホースト・イズム”が横溢した、奇跡の乱高下劇だった。まるで、自慢好きのカエルが腹一杯に空気を吸い込んで、自らの姿を誇るように、ホースト...続きを読む
K-1,PRIDEの引き抜きは許さない!「ボクシング界からの絶縁状」(上)
ガイド記事井田 英登ついに“ストップ・ザ・引き抜き”に乗り出したボクシング界ボクシング界からの越境者。鈴木悟と大東旭。“元”チャンピオン二人のMAXデビューが引き起こした波紋は限り無く大きい。これまでもK-1やPRIDEなどの新興格闘技イベントが、レスリングや柔道界など他の競技で一家を成したスター選手を引き抜く行為に関...続きを読む
K-1,PRIDEの引き抜きは許さない!「ボクシング界からの絶縁状」(下)
ガイド記事井田 英登【前編】西日本ボクシング協会辻本会長に直撃インタビュー1997年幻の「K-1ジャパンリーグ」と“吉野事件”ボクシング選手獲得にさほど熱心でもないPRIDEはひとまず横に置くとして、今回の問題の中心軸には「K-1とボクシング界」の関わり方を置くべきであろう。では、そもそもK-1がボクシング選手獲得に走...続きを読む
「ジョシュ君のこと」番外編:「シュルトK-1戴冠に思う“ウサギとカメ”の構図」(2)
ガイド記事井田 英登王座剥奪が決定して間もなく、ジョシュは活動の場所を日本に移す決断をする。彼のもとには、事件発覚からも多くの誘いが寄せられたと思うが、元々UWFのビデオを見た事から格闘技の道を志した彼にとって、日本は“心の故郷”とも言うべき場所だった。「日本に来れば、きっとまだチャンスはあるはず」僕が彼にそんなメール...続きを読む
[BR-USA直送レポ2] 警官選手が血まみれ? 謎のマッチメイクに隠された真相
ガイド記事井田 英登メインを差しおいて、警官ファイター参戦のセミに全米注目「UFCの顔」であるはずのヘビー級王座も、近年存在感のない王者が続き、地盤沈下が言われて久しい。オルロフスキーは、歴史に残る王者となることができるか?第8試合メインイベントUFCヘビー級タイトルマッチ5分5R○アンドレイ・アルロフスキー(ベラルー...続きを読む