ドラマ
ドラマ関連情報(2ページ目)
日本で放映されるドラマに関する情報を集めています。
記事一覧
ドラマをわかりやすくおもしろくするナレーション
ガイド記事黒田 昭彦今春、連続テレビ小説『まれ』のナレーション(NHKでは「語り」と表記)が戸田恵子であることが発表され、大河ドラマ『花燃ゆ』のナレーションが池田秀一であることとあわせて話題になりました。ガンダムつながり戸田恵子はアンパンマンの声を担当するなど声優としての一面があり、名作『機動戦士ガンダム』では出演回数...続きを読む
ドラマでいつも名前を見る人の「世にも奇妙な」正体
ガイド記事黒田 昭彦殺陣師の林邦史朗さんが10月29日に亡くなられました。享年76才。林邦史朗さんといえば大河ドラマの殺陣。大河ドラマ第三作『太閤記』を24才で担当してから『花燃ゆ』まで54作中、44作の殺陣・武術指導を担当しているから、担当していない作品をいった方が早いぐらいです。殺陣を変えた林邦史朗殺陣の特徴は、芝...続きを読む
日本をザワザワさせるムロツヨシ、鈴木浩介、佐藤二朗
ガイド記事竹本 道子ドラマをザワザワする3人の不思議な魅力ドラマがザワザワすると、思わしくない展開にちょっとイラッとするものですが、ムロツヨシ、鈴木浩介、佐藤二朗のザワザワには、「よしきた!」と感じてしまいます。めんどくさいことになっても、クククと笑ってしまいます。そんな不思議な3人の魅力、共通点を探ってみましょう。1...続きを読む
『洞窟おじさん』とブレイクする俳優しない俳優
ガイド記事黒田 昭彦NHKドラマ『洞窟おじさん』。親の虐待が原因で13歳で家出し洞窟で生活、43年間のサバイバル生活の後、社会復帰するという実話のドラマ化。これが外国や昔の話ならわかるのですが、昭和34年から平成の現在に至る日本でおきたことなのでビックリです。すでにBSプレミアムで7月20日に2時間版を放送。さらに10...続きを読む
軽やかでしなやかな抜け感、綾野剛の演じるセンス
ガイド記事竹本 道子「綾野剛はこんな俳優です」と一言で表現するのは難しそうです。それが綾野剛らしさとも言えます。ファッションや髪型が個性的な俳優ですが、透明感ある演技は自然体。とにかく魅力的です。何にも染まらないセンス出演作品がグンと増えている綾野剛。特定の色に染まらないしなやかさと軽やかさ、誰にもマネできない抜け感、...続きを読む
NHK『経世済民の男』は小林一三vs.岸信介を描けるか
ガイド記事黒田 昭彦『経世済民の男』。NHK放送90年ドラマとして明治、大正、昭和の日本の発展を支えた三人の経済人を描く企画。まずは「日本のケインズ」と呼ばれアベノミクスも経済政策の参考にしたとよばれる「高橋是清」の前後編が終わりました。新国立競技場も手がけてほしい大酒を飲み、芸者遊びで散財する一方で相場を知るために自...続きを読む
男のロマンと憧れと ぼくたちの好きな探偵ドラマ
ガイド記事竹本 道子探偵ドラマには刑事ドラマとは違う魅力があります。いくつかの要素を考えていくと探偵ドラマには憧れとロマンが詰まっているようです。ファッション、音楽、小道具、細部にまでこだわる世界観『探偵物語』や『俺たちは天使だ!』の主題歌を担当したSHOGUNのクールで新しい世界は今も色あせることがありません。登場人...続きを読む
建築会社がスポンサーだとどんなドラマになるのか
ガイド記事黒田 昭彦さだまさしの自伝的小説が原作の『ちゃんぽん食べたか!』。大学に入った主人公・佐野雅志(菅田将暉)は工務店でバイトします。そこで建築工事の足場を組む仕事をしますが、ちゃんと安全帯(ベルトと命綱が一体になった転落防止用品)を使っていて、安全意識があると感心しました。藤井電工ツヨロン(TSUYORON)一...続きを読む
主演オーディションドラマはフレッシュさと企画で勝負
ガイド記事黒田 昭彦日本テレビ系の金曜ロードSHOW!は夏に人気作をラインナップします。今年の7月は『バケモノの子』公開記念で細田守監督の『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『時をかける少女』の三作に『ターミネーター3』『永遠の0』。8月は『アイアンマン3』にジブリ・高畑勲監督作品で『火垂るの墓』『おもひでぽろ...続きを読む
ドラマを彩るサウンドトラックの奥深い世界
ガイド記事竹本 道子映画音楽に比べると印象が強くないかもしれませんが、ドラマの音楽にも心に響く素晴らしい作品がたくさんあります。視聴者の人生までを輝かせる服部隆之人間賛美の堂々たるメロディに音楽そのものが“ドラマ”であることを感じます。聴いている私たちの人生までも輝き始める音楽の深みは、服部隆之の持つ人生観に支えられて...続きを読む