航空券
航空券関連情報(13ページ目)
その他、航空券に関する情報をまとめてご紹介します。
記事一覧
CA“マル秘”用語クイズ
ガイド記事秋本 俊二《問題編》先輩スチュワーデスY子と新人C子の会話を、まずはお聞きください。■カフェテリアにて──C子「先輩、知ってます?ベテランのU子さん、配置換ですって」Y子「聞いたわ。アメリカンだってね」C子「外国のお客様からクレームでもついたのでしょうか」Y子「最近フライトのたびに、オジェ子みたいことばっかり...続きを読む
セスナの話
ガイド記事秋本 俊二セスナ社は1927年に発足以来、ビーチ、パイパーと並ぶ3大軽飛行機メーカーのひとつに数えられてきました。「セスナ」と聞くと、真っ先に軽飛行機を思い浮かべる人も多いようです。しかし今年で創業75年を迎え、その間大きな変身を遂げてきたのも事実。今日では軽飛行機よりもビジネスジェットが同社の主力製品になっ...続きを読む
空港よもやま話
ガイド記事秋本 俊二◆ハブ&スポーク1994年に関西国際空港(関空)がオープンした頃から、「ハブ空港」という言葉がニュースで飛び交うようになりました。この「ハブ」とは何か?自転車の車輪を思い浮かべてみてください。「ハブ」とは車輪の中心軸がとおる太くて丸い部分のこと。そこから何本もの「スポーク」が伸びて車輪を支えている。...続きを読む
ジャンボ機を操縦する~vol.2
ガイド記事秋本 俊二■離陸準備完了コクピットの窓の先にまっすぐに延びる、長さ数千メートルの滑走路。その中心線を正面に見据えて機体は静止しています。「××便、離陸支障なし」――空港管制塔から離陸許可がおりると、副操縦士はオーバーヘッドパネルにあるスイッチを操作し、離陸を知らせるチャイムをキャビンクルーに送ります。やがて機...続きを読む
ジャンボ機を操縦する~vol.1
ガイド記事秋本 俊二■出発準備機長が左側のシートに、右側には副操縦士が着席して、出発を待つコクピット。搭乗前に機体の外部点検を終え、キャビンクルーには直前ブリーフィングでこの日のフライト状況を伝達しました。「エンジン・スタート5分前です」グランド(地上)の航空整備士からコクピットに、インターホンを通じて連絡が入ります。...続きを読む
旅客機雑学集《其の2》
ガイド記事秋本 俊二Q、あの巨大なジャンボ機が、なぜ飛べるの?A、飛行機が空を飛ぶこと自体、いまだに信じられない──そんなふうに思っている人が意外に多いようです。でも理論的に考えれば、飛行機は飛ばないほうが不思議。旅客機はジェットエンジンの力で前進すると主翼の上面にものすごいスピードで空気が流れて「揚力」が発生し……と...続きを読む
旅客機雑学集《其の1》
ガイド記事秋本 俊二Q、ジャンボ機が離陸するときの速度は?A、飛行機の離陸時の速度を語る際には、V1(離陸決心速度)とVR(機種引き起こし速度)そしてV2(安全上昇速度)の3つが用いられます。そのうちV2(安全上昇速度)というのが、飛行機が離陸して機体が地上から35フィート地点に達したときに出していると予想される速度。...続きを読む
夢のスクラムジェットエンジン
ガイド記事秋本 俊二航空機には従来、ターボジェットやターボファンエンジンが推進システムとして用いられてきました。いずれもコンプレッサーで圧縮した空気に燃料を噴射し、点火する仕組みです。しかし飛行速度が音速(マッハ)の3倍以上にまで上がれば、わざわざコンプレッサーを使う必要はなく、前方からの気流を受け止めるだけで十分に圧...続きを読む
ボーイング777長距離型モデル
ガイド記事秋本 俊二ボーイングが新たに投入するのは777-300ER(就航2003年)と777-200LR(同2005年)の2機種。現存する機種で航続距離が最も長いのはジャンボ機(747-400)の約1万3,500キロです。改良エンジンを搭載した777-300ERはこれとほぼ同等まで航続距離を延ばし、さらに777-20...続きを読む
空の“珍事件”──part1
ガイド記事秋本 俊二◆離陸を遅らせた意外な犯人クリスマス直前の昨年12月21日、乗員乗客372人を乗せた成田発上海行きの日本航空791便が、出発予定時間の午前10時10分を過ぎてもなかなか離陸しません。出発遅れの原因は、故障?悪天候?……いいえ、飛行機には何のトラブルも発生していなければ、天気もフライトにはまったく問題...続きを読む