旅館
宿・旅館関連情報(3ページ目)
宿・旅館に関するとっておきの情報をご紹介します。
記事一覧
「旅館再生」の現場から
ガイド記事井門 隆夫資産家を事業家に変える一本の電話から、金融再生劇が始まる。「おたく様の債権(借金回収の権利)を○○銀行様から買わせていただきましたので、今後とも返済をよろしくお願いします」。そんな電話が皆さんの自宅にかかってきたらどう感じるでしょう。住宅や自動車ローンを置き換えて考えてみてください。収入が減ったため...続きを読む
「秘境の宿」3選
ガイド記事井門 隆夫秘境へ。お盆の最後の日に踊りの輪にやってくる「ボゼ」。死霊臭を追い払い、現世に引き戻す役割を担っている。(十島村HPより)「Esqure(エスクァイア日本版)7月号」の特集は、「秘境へ」。「日本人の精神と思想の原風景を探して」と副題に付けられた編集記事はなかなか面白い。博学多才な識者の推薦も取り入れ...続きを読む
星野リゾート「竹富島」に進出
ガイド記事井門 隆夫小さな島に第4の村落ができる。パースには赤瓦のコテージ。中央は牧草地。ヤギでも飼うとお似合いかも。奥にはプールも描かれている。サンゴの石垣に囲まれた伝統的な赤瓦の家々に白砂の路地、星砂のビーチやのんびりとした水牛車で有名な沖縄(西表石垣国立公園)の「竹富島」が、リゾート開発計画で揺れています。竹富島...続きを読む
40代なら「親孝行旅行」へ
ガイド記事井門 隆夫行きたい宿を持つことは長生きの秘訣「アートに囲まれて静かに過ごしたい」ご両親にぴったりの宿。優雅になるためのハイクオリティ女性マガジン「GRACE」5月号(08年4月7日発売)では、「40代の親孝行」が特集のひとつ。読者アンケートによると「親孝行のなかでも、親に一番してあげたい」のは、圧倒的に「旅行...続きを読む
旅館の朝食考
ガイド記事井門 隆夫保存食が基本日常、朝食は簡単に済ますことが多い現代、旅館の朝食には、なにか非日常感の混じった、得も知れぬ期待感がある。ふだん朝食を抜いてしまう人さえ、なぜかお腹がすくのが、旅館の朝食の不思議な点であろう。旅館にしてみれば、夕食の仕込みや調理に人手をかける分、朝食の調理まで手が回らないのが本音だ。した...続きを読む
プロが選ぶ旅館百選「小さな宿10選」
ガイド記事井門 隆夫今年も発表されました「第33回プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」。旅行業界関係者投票による総合表彰は例年ほぼ同じ旅館が並びますが、毎年の注目は、雑誌編集者などの選考委員による推薦により、小規模和風の宿が10軒選ばれる「先行審査委員特別推薦旅館」。北から順にご紹介いたしましょう。三余庵広々とした間接...続きを読む
続・プロが選ぶ旅館百選「小さな宿10選」
ガイド記事井門 隆夫七草の湯館内は全館畳敷き。社寺にも近く、散策の拠点としても便利。信州で最も古い歴史をもつ温泉のひとつである「別所温泉」。温泉の効能は広く知られ、北向観音を中心として「文化財の宝庫」とも言われる寺町は、その風情から「信州の鎌倉」と称されています。別所三か寺のひとつ、安楽寺山門横に建つのが「七草の湯」。...続きを読む
民宿おかあさん100選<第1弾>
ガイド記事井門 隆夫地産地消100%、日本の農林漁家民宿20選「愛里」さんで収穫された秋野菜。農林水産省は、農林漁家民宿を営み、地域活性化に貢献する「おかあさん」(要は名物かあさん)を全国から100人選び、日本を代表する「民宿おかあさん100選」とする事業を始め、まずは最初の20人が選ばれました。なにげなく興味本位での...続きを読む
「赤瓦の宿ふくぎ屋」に泊まる。
ガイド記事井門 隆夫沖縄で一番遠い島は、天然の博物館。那覇を離れて2時間。渡名喜島が間近に迫ってきた。船はじゅうたん敷きと椅子席(室内・室外)。じゅうたんスペースは島人で常にいっぱいだ。「沖縄で一番遠い島」。そう形容されることのある島へ行ってきました。那覇・泊港から140分。太平洋戦争中、戦火にまみれ集団自決という悲し...続きを読む
森のご馳走、ジビエを味わえる宿。
ガイド記事井門 隆夫秘湯の宿でもジビエを堪能。ジビエは、街のレストランで食べるより、産地直行に限る。晩秋、11月15日。ボジョレーヌーボーだ、日本海のずわいがにだ、新そばだ、と賑わう各地を横目に、「とあるグルメ垂涎の食材」が、この日、日本でも解禁となる。それは、「ジビエ」。森の生態系が崩れたり、繁殖のメカニズムが狂って...続きを読む