旅館
宿・旅館関連情報(2ページ目)
宿・旅館に関するとっておきの情報をご紹介します。
記事一覧
内藤大助が育った宿
ガイド記事井門 隆夫日本の宿から生まれたチャンピオン北海道といえば、古くは横綱大鵬、北の湖、千代の富士、北勝海と、名横綱を輩出した地。その北海道で、また新たな国民的英雄が誕生しました。その名は内藤大助!08年12月23日、WBCフライ級世界王者として4度目の防衛を果たしたチャンピオン。亀田大毅との防衛戦で一躍有名になっ...続きを読む
「ミッドナイト・チェックイン」の愉しみ
ガイド記事井門 隆夫大人の粋な息抜きスタイル温泉は計画的に平日に。夜待ち合わせてから出かける温泉。大人の粋な温泉の泊まり方。「宿あそび」が作られた理由には二つあります。ひとつは、旅館の平日の価値をもっと広めたいという点。もうひとつは、あまりにコモディティ化して「単純一泊二食」しか流通していない市場に、昔の粋な人はこうい...続きを読む
「おためし泊まり」で旅館をお得に体験
ガイド記事井門 隆夫一泊朝食の「お試し」で高級旅館に泊まるゴージャスな内装に、全室オーシャンビューの「あえの風」(能登・和倉温泉)も、このサイトだけ「おためし」内容で買える。旅館というと、少々「敷居が高い」と思われることも少なくないかもしれません。自分で行くなら、民宿とか安い旅館で済ませてしまうとかね。でも、いつか「両...続きを読む
09年「現地発着型ツアー」が盛り上がる!
ガイド記事井門 隆夫旅行業法改正がきっかけに。温泉宿に泊まって、稲刈りを手伝う「田んぼ湯治」も現地発着集合型の典型かもしれない。(東鳴子温泉)09年、間違いなく日本型「現地発着ツアー」がブーム元年になるでしょう(キッパリ!)。現地発着ツアーとは、その名の通り、「現地集合のツアー」のことですが、なぜ現地発着かというと「現...続きを読む
消えゆく日本の「乗り物ホテル」
ガイド記事井門 隆夫「乗り物ホテル」をご存じですか在りし日のフローティングホテルスカンジナビア(沼津市三津浜)。36年間も西伊豆に浮き営業していた。(「さようならスカンジナビア号」さんより)最近めっきり「乗り物ホテル」を見かけなくなりました。70~80年代には、引退した寝台列車(客車)を使った「列車ホテル」や、港に係留...続きを読む
温泉ミッドナイト・チェックインが始まる!
ガイド記事井門 隆夫’09ヒット予測第1弾「温泉ミッドナイト・チェックイン」温泉旅館は「平日」が安い!これは、客室流通の需給バランスのなせる業。土曜日以外の平日は、ぐんと客室に空きが増えるので、安くなるのです。もちろん、土曜だろうが、平日だろうが、原則サービス内容は同じ。それなら、いっそ「平日に温泉に行きたい」!休みも...続きを読む
不況に強い宿の秘訣
ガイド記事井門 隆夫不況でも売れる秘訣は「温泉力」。08年夏、新幹線で気軽に行ける熱海温泉は人気が復活した。08年は、観光産業にとって「4年に一度の厄年」と言われる。厄年には必ず「サミット」「オリンピック」「総選挙」が重なる。4年前には、温泉偽装問題が発覚し、消費者の足が遠のいた。今年は、ガソリン高騰である。ご多分に漏...続きを読む
寅さんに学ぶ「一人旅」の極意
ガイド記事井門 隆夫「男はつらいよ」40周年に、一人旅に出よう。「『男はつらいよ』柴又慕情」では、一人旅に出た北陸でマドンナ(吉永小百合)に出会う。写真のロケ地は、現在の越前鉄道(当時の京福電鉄)「永平寺口」駅。第9作「『男はつらいよ』柴又慕情」(山田洋次監督、1972年、松竹株式会社)より。「寅さん」といっても、知ら...続きを読む
今年の夏は「ポニョ」の舞台へ
ガイド記事井門 隆夫崖の上の家で、海を見ながら、ポニョは生まれました。この夏、話題の映画。宮崎駿監督「崖の上のポニョ」。08年7月19日、宮崎駿監督が4年ぶりに手掛けた作品「崖の上のポニョ」が全国一斉に封切られます。皆さんもきっと、見にいかれるのではないでしょうか。ところで、宮崎駿監督の作品は、「どこが舞台になったのか...続きを読む
「旅館再生」裏話
ガイド記事井門 隆夫現代の「旅館再生」とは「金融再生」。旅館再生の現場を担う人々の考え方や手法が描かれている。「ホテル戦争」などの著書があるノンフィクションライターの桐山秀樹さんが旅館再生の現場をレポートした、「旅館再生老舗復活にかける人々の物語」(角川Oneテーマ21、08年6月)が発刊されました。新書版ですので気軽...続きを読む