ルノー
その他のルノー車(2ページ目)
どこの国にも、お国柄を象徴するブランドがあるものだが、フランスではルノーがそれにあたる。
記事一覧
ニューモデル速報 新型クリオ、デビュー!
ガイド記事森口 将之クリオ(今回発表されたのはヨーロッパ仕様なので、ルーテシアではなくクリオと呼ぶことにする)は、ヨーロッパではBセグメントと呼ばれているクラスのモデル。フランス車のライバルはプジョー206、シトロエンC3で、206とベストセラーの座を争う売れっ子でもある。ルノーは昨年、このクラスにモデュスを投入したば...続きを読む
ロードインプレッション 2リッターのラグナ2ワゴン
ガイド記事森口 将之新型ラグナのワゴンに日本で乗るのは、これが初めて。ボディはもちろん5ドアセダンより大きいが、全長は4695mmと5ナンバー枠に収まり、全高は1485mmと1.5m以下。つまり1790mmの幅を除けば、ライバルのシトロエンC5やプジョー406のブレークより小柄になるわけだ。実際に見ても、アーチ型のサイ...続きを読む
フランスの商用車たち・ルノー編
ガイド記事森口 将之ルノーの商用車でもっとも小さいモデルはカングー。日本でも乗用車仕様が販売されていることでおなじみだが、ヨーロッパではカングー・エクスプレスと呼ばれる商用車もある。乗用車仕様との販売比率はだいたい50:50で、このクラスの商用車のベストセラーだ。カングー・シリーズは今年春にマイナーチェンジを受け、フロ...続きを読む
ロードインプレッション さりげない心地よさ、ラグナ2
ガイド記事森口 将之ラグナ2に用意されたボディは、5ドア・ハッチバックとワゴンの2種類。日本にもこの両方が輸入される。エンジンは本国では、ガソリンが1.8リッター/2リッター/2リッター・ターボの直列4気筒と3リッターV型6気筒、dCi(コモンレール式直噴ディーゼルターボ)が1.9リッターと2.2リッターのいずれも4気...続きを読む
ロードインプレッション 2台のルノースポールを乗り比べ
ガイド記事森口 将之ルーテシア・ルノースポール(RS)V6は2000年に本国でデビュー。日本への正規輸入は今年から始まったが、最初の分はあっという間に完売してしまった。今回乗ったのは追加で輸入されたモデル。外観では、リアゲートにもルノーの菱形エンブレムが付いた点が初期型と異なる。本国ではすでにマイナーチェンジが実施され...続きを読む
ロードインプレッション アヴァンタイム、日本の道へ
ガイド記事森口 将之アヴァンタイムは、まず1999年にコンセプトカーとして姿を見せたあと、昨年6月に市販型が発表。7月にはジャーナリスト向けの国際試乗会が行われた。そのときのインプレッションはこのサイトでも紹介したとおりだ。日本仕様の登場はそれから16ヵ月もあとになったが、実は国際試乗会のあとに改良が行われ、そのために...続きを読む
これが第4世代のエスパスだ
ガイド記事森口 将之エスパスは3代目となる現行型のデビューは1996年だが、昨年も西ヨーロッパで5万9322台を売り、Eセグメントのミニバンではシェア18.5%と、あいかわらずトップを走っている。新型は来年このシェアを20%に拡大するのが目標で、次のモデルチェンジが行われる予定の2009年までに45万台を送り出したいら...続きを読む
ルノー・セーフティプログラム すべての人に安全を
ガイド記事森口 将之今回ルノーがセーフティプログラムを行ったのは、パリから40キロほど南にあるラルディという町にあるテクニカルセンター。この施設がオープンしたのは30年も前のことで、建物の外観は古さを感じさせるが、その分昔から安全に真剣にかかわってきたことを実感させる。プログラムはドーム型をした木造!の衝突実験棟を使っ...続きを読む
ロードインプレッション・海外編 クリオ1.5dCiに乗って考える
ガイド記事森口 将之フランスはディーゼルエンジンの乗用車がとても多い。ヨーロッパでは、CO2排出量が少ないことから地球温暖化の進行を食い止める「環境に優しいエンジン」という見方がされているディーゼルだが、そういう考えが出る前からたくさん走っていた。フランス人が本来持つ合理性が燃費の良いディーゼルを選ばせたのだろうし、国...続きを読む
ロードインプレッション ルノー・セニックRX4
ガイド記事森口 将之セニックRX4は本国での発表直後にモロッコで行われた試乗会で乗ったが、それ以来一度もステアリングを握ることはなかった。1年以上ぶりに乗り込むと、フロアやシートの着座位置がかなり高めであることに気づく。信号待ちで隣に並んだパジェロと同じぐらいであり、エクストレイルなどのライトSUVよりは高いぐらい。で...続きを読む