シトロエン
シトロエン(3ページ目)
日常性をほとんど犠牲にすることなく、かなり趣味的に楽しめてしまえるクルマ。それがシトロエン。
記事一覧
夏に乗るならこれ! シトロエンC3 プルリエル
ガイド記事岩貞 るみここの値段でこれだけ遊べて目立てるクルマはない!バリュー・フォー・マネーという言葉があるけれど、バリュー・フォー・目立つといえば、絶対、プルリエルだろう。プルリエル、という、口のなかでキャンディを転がすような可愛らしい語感だけれど、実際の意味はファンタジーのカケラもない「複数系」というフランス語。屋根...続きを読む
ロードインプレッション シトロエンC4に乗る・2
ガイド記事森口 将之それぞれ個性がある4つのグレード日本仕様のC4のラインナップは、前回も紹介したように4車種。セダンが1.6と2.0エクスクルーシブ、クーペが1.6VTRと2.0VTSだ。すべて右ハンドルで、1.6はエンジンも110psで共通。トランスミッションはどちらも4速ATだ。しかし2.0は、セダンのエクスクル...続きを読む
ロードインプレッション シトロエンC4に乗る・1
ガイド記事森口 将之シトロエンらしさが蘇ったクルマまずは5月23日に発表された日本仕様のラインナップと価格を紹介すると、セダン1.6:239.5万円セダン2.0エクスクルーシブ:299.0万円クーペ1.6VTR:237.5万円クーペ2.0VTS:319.0万円となる。価格はセダン1.6リッターで比べると、プジョー307...続きを読む
ロードインプレッション シトロエンC3プルリエルに乗る
ガイド記事森口 将之プルリエルとはフランス語で「複数」を表す言葉。その名のとおり、1台で5種類のボディ形状を持つ、世界で唯一の「モジュラーカー」であることが特徴になっている。それぞれの呼び名は、クローズドが「サルーン」、キャンバストップを開けると「パノラミックサルーン」リアウインドーをしまうと「カブリオレ」、ルーフ左右...続きを読む
ロードインプレッション マイナーチェンジしたC5に乗る
ガイド記事森口 将之エクステリアをクールなデザインに一新日本仕様のC5は今までと同じように、セダンとブレークの2つのボディに、直列4気筒の2.0と3リッターのV6エクスクルーシブが設定される。今回はセダンの2台に乗った。外観はブーメラン型のヘッドランプ、センターをダブルシェブロンにしたグリルで、かなり個性的になった。ほ...続きを読む
クサラ&307WRCが北海道を走った! ラリー・ジャパン観戦記・2
ガイド記事森口 将之現在のWRCを戦うのはWRカー(ワールド・ラリー・カー)というカテゴリー。クサラも307も、市販車とはかなり中身が違う。メカニズムでは、エンジンがターボつきになり、駆動方式は4WDになっている。これはクサラで、後ろにスラントしたエンジンブロックは市販車と同じだが、タービンやインタークーラーにエアを送...続きを読む
ロードインプレッション 仏車好きのためのC2、1.4VTR
ガイド記事森口 将之去年の秋、フランスで初めてC2に乗ったとき、2種類のVTRのうち、1.4のほうがフランス車っぽい乗り味だと感じた。そのことはこのサイトの記事でも書いたが、最初に発売されたのは1.6だった。それだけに、1.4の上陸がとても待ち遠しかったというのが正直なところだった。同じVTRということもあって、1.4...続きを読む
ロードインプレッション ピカソはセダンかミニバンか?
ガイド記事森口 将之ピカソは名前でわかるように、クサラのモノスペース・バージョン。プラットフォームは共通だが、ホイールベースは2760mmと220mmも長い。ボディサイズは4280×1755×1640mmで、背の高さが目立つ。長さはセダンとブレークの中間だ。日本仕様は2リッターエンジンとマニュアルモード付き4速ATの組...続きを読む
ジュネーブショー情報 C4とミニセニックのコンセプト
ガイド記事森口 将之シトロエンの今年のジュネーブショーの主役はC4シトロエンスポール。1年前のジュネーブではC2シトロエンスポールがデビューし、その後市販型のC2が登場したことを覚えている人も多いはず。これもクサラの後継車C4のプロトタイプと考えて間違いないだろう。フロントマスクはダブルシェブロンの両端を伸ばしてそのま...続きを読む
フランクフルトショー・レポート2 シトロエンC-エアラウンジ&C2
ガイド記事森口 将之シトロエンは、昨年のパリサロンではラグジュアリークーペのC-エアドリームをデビューさせたが、今回はエアロダイナミックなフォルムとマルチパーパスなキャビンを合わせ持つコンセプトカーを登場させた。2年前のフランクフルトではSUV風のC-クロッサーを発表しているから、これでC-シリーズ3部作がそろったとい...続きを読む