絵本
絵本関連情報(4ページ目)
絵本関連のさまざまな情報をお届けします。
記事一覧
七夕の心温まる奇跡を描いた絵本『ひ・み・つ』の秘密
ガイド記事大橋 悦子絵本『ひ・み・つ』が読者の心をつかむワケ田畑精一さんの絵本『ひ・み・つ』は、大好きなお婆ちゃんの願いをかなえるために奮闘する孫・ゆうきの姿を描いた心温まる作品です。でも、普通の絵本とちょっと違うのは、お婆ちゃんのとてもロマンティックな秘密のお願いごとを軸に、絵本の中に読者の心をつかんで離さない秘密ポ...続きを読む
夜空の星が1つ残らず盗まれた!『星どろぼう』
ガイド記事大橋 悦子お星さまをめぐるロマンティック・ファンタジー『星どろぼう』宇宙には天の川の星よりもずっとたくさんの星があるそうです。夜空に輝く星々はどれもため息が出るほど美しく、幼い子が「星をとってほしい」と駄々をこねる気持ちもわかりますね。ところが、あろうことかその星々を1つ残らず盗んでしまった不届き者がいるので...続きを読む
おうちで七夕を楽しもう『たなばたさまきららきらら』
ガイド記事大橋 悦子星祭りの楽しさを詰め込んだ絵本『たなばたさまきららきらら』皆さんのおうちでは七夕飾りをなさいますか?七夕は五節句(※)の1つで大切な季節の行事でしたが、今ではご家庭で笹飾りを見かけることがめっきり少なくなりましたね。そこで、今年はおうちで楽しい七夕まつりをなさってみてはいかがでしょう。「でも、何をど...続きを読む
雨男率100%のてるてるぼうず『ぼく、あめふりお』
ガイド記事千葉 美奈子てるてるぼうずなのに雨男「あめふりお」自分が行く場所には必ず雨が降ってしまうという、雨男率100%のてるてるぼうずの「あめふりお」。てるてるぼうずとしての役目も果たせずに仲間からも疎まれ、憧れのおひさまに会うために、雨の中の1人旅に出ます。自信をなくしたてるてるぼうずが、おひさまのような存在と出会っ...続きを読む
家族がもっと愛おしくなる『たかーい たかーい』
ガイド記事千葉 美奈子家族がもっと愛おしくなる内田麟太郎さんの絵本『たかーいたかーい』ぞう、さる、きりん、へび……。色々な動物のお父さんとお母さんが次々登場し、その体形や体の特徴を生かして、楽しい遊具に大変身!くじらの「たかーいたかーい」遊びは、何を使ってやるのでしょうか?とびきりダイナミックですよ!体を使った親子の遊び...続きを読む
雨だってとびきりの楽しさ! 『あめのひのえんそく』
ガイド記事千葉 美奈子『あめのひのえんそく』ってどんな遠足になるのかな!?楽しみにしていた園の遠足の日は、朝から雨が降り続いています。でも、子どもたちは長靴をはいてかっぱをまとい、傘をさし、笑顔で大きなバスに乗り込んでいきます。バスが目指すのはぶどうやま。こんなに雨が降っていても遠足決行なんだ!どんな遠足になるのかな!?...続きを読む
色々な布で広がる遊び『たたんでむすんでぬのあそび』
ガイド記事千葉 美奈子ハンカチ、てぬぐい、バンダナ……どんどん広がる遊びの世界『たたんでむすんでぬのあそび』「ぼくはぬのだよ。これからぼくとあそぼう」。4人の子どもたちに四隅を持たれた布の、こんな言葉から始まる『たたんでむすんでぬのあそび』。布を利用した遊びの世界が無限に広がっていきます。雨の日や、寒さや暑さが厳しい日な...続きを読む
児童と給食のおばちゃんの体当たりの物語『給食番長』
ガイド記事千葉 美奈子目も当てられない給食模様で始まる『給食番長』わんぱく小学校1年2組の給食模様は、目も当てられない状況です。取っ組み合いをする子たち、そのはずみでこぼれる給食、好物のシチューを「オイラによこせー!」と叫ぶ「給食番長」が持ったお皿から飛び出すシチュー……。入学以来、まだ一度も給食をちゃんと食べていないそ...続きを読む
雨の日の魅力を探しにいこう『あめのひはいいてんき』
ガイド記事千葉 美奈子雨の日ならではの発見『あめのひはいいてんき』小さな子どもがいる生活の中では特に、お天気に毎日が左右されるもの。晴ればかりでは自然のバランスがよくないことは分かっていても、雨が降ると行動が制限されてしまいます。外遊びもできないし、湿った室内で心もどんより。保育園や幼稚園の送り迎えも大変。室内干しの洗濯...続きを読む
頑張れ!悪役レスラー『パパのしごとはわるものです』
ガイド記事大橋 悦子ショック!悪者レスラー「ゴキブリマスク」はパパだった学校の宿題でパパの仕事を調べることになった僕は、こっそりパパの車に乗り込みました。パパがどんな仕事をしているのかよく知らなかったからです。パパが向かった場所はプロレスの興行が行われている体育館。そこで見た悪役プロレスラー「ゴキブリマスク」こそ、大好...続きを読む