皮膚・爪・髪の病気
ニキビ・シミ・しわ・乾燥肌・紫外線対策
女性にとって気になる肌トラブルの症状。ニキビ・シミ・しわ・乾燥肌・日焼けに関する正しい知識をつけていただけるよう、具体的な症状、原因、予防法、対処法、治療法をわかりやすくまとめました。
記事一覧
超基本から新情報まで!皮膚科医が教える日焼け対策法
ガイド記事野田 真史日焼けを防ぐ最良の方法日焼けを防ぐために最も有効な方法は、とてもシンプル。日に当たらないような行動パターンをとる日焼け止めをまめに毎日塗るの2つです。こう書いてしまうと元も子もないようですが、屋外か屋内かに限らず、まずは浴びる紫外線量を減らすことが一番。屋外なら、日が当たる側の道路を歩くのを避ける、...続きを読む
ニキビ痕で悩む前に!皮膚科で受けられるニキビ治療法
ガイド記事野田 真史思春期だけではない!20~30代の受診も多いニキビニキビは、正式な医学用語では「尋常性ざ瘡(英語名はAcne)」、または「ざ瘡」と言います。こちらの記事内では親しみやすいと思うので「ニキビ」という呼び方を使います。ニキビといえば思春期に出るイメージをお持ちだと思いますが、大人になってからニキビに悩ま...続きを読む
肝斑治療の飲み薬「トランサミン(トラネキサム酸)」のシミ消し効果
ガイド記事野田 真史シミの種類……日光黒子・肝斑・そばかすなど左右対称に頬にベタッとした茶色のシミができる肝斑。トラネキサム酸の肝斑に対する効果は多くの研究で証明されてきている。シミには日光黒子(にっこうこくし)、肝斑(かんぱん)、一般的にはそばかすと呼ばれる雀卵斑(じゃくらんはん)、炎症後の色素沈着など、さまざまな種...続きを読む
シミができやすい人とできにくい人、その差は何?
ガイド記事蘇原 しのぶシミのできやすい人、できにくい人同じ時間・量だけ太陽を浴びていても、シミのできやすい人とできにくい人がいます。その差が生まれる原因は、いったいどこにあるのでしょう。考えられる4つを以下に挙げてみます。スキンタイプ食べているもの過剰な刺激睡眠色白の人の方がシミができやすいあなたのスキンタイプは?まず(...続きを読む
シミを消す? 美白化粧品の効果の仕組みと注意点
ガイド記事野田 弘二郎美白化粧品の成分・ロドデノールの効果のしくみカネボウの美白化粧品で問題となった白斑被害。他の美白化粧品は大丈夫でしょうか?カネボウ美白化粧品による白斑被害で知られることとなった美白成分「ロドデノール」。一般名は「4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール」という物質で、その由来は白樺の樹皮含まれ...続きを読む
8年ぶりにニキビ治療の新薬「ベピオゲル」が登場
ガイド記事野田 真喜ニキビ治療薬に8年ぶりの新薬「ベピオゲル2.5%」が登場8年ぶりに登場した新薬「ベピオゲル2.5%」日本人の90%以上が経験している皮膚疾患「ニキビ(尋常性ざ瘡)」ですが、日本の保険診療で行える範囲の治療は海外に比べてとても遅れています。今回、数年ぶりに新しいニキビ治療薬として「ベピオゲル2.5%」...続きを読む
ニキビと食べ物は本当に関係があるのか?
ガイド記事野田 真史食べ物とニキビの関係はほとんど証明されていないさまざまな情報がネット上にあふれていますが、食べ物とニキビの関係はほとんど証明されていませんいろいろなウワサが飛び交っているにもかかわらず、医学的にニキビを悪化させると証明されている食べ物はほとんどありません。薬の効果と違い、食べ物の病気への影響は調べる...続きを読む
冬場の乾燥の正しい乗り切り方
ガイド記事西園寺 克湿度と温度が高過ぎるとカビが心配!結露するようだと湿度が高すぎ?冬場の室温と湿度は、どれくらいに設定すれば良いのでしょうか?寒くて乾燥する季節なのだから、温度も湿度もなるべく高い方がよい、というのは誤り。インフルエンザウイルス対策を考えると、温度も湿度も高いほうがよいのですが、高温多湿の室内環境はカ...続きを読む
しみってどうしてできるのですか?
ガイド記事山田 恵子女性のお肌のお悩み「しみ」。でもしみって一体何で、どうしてできるのでしょうか。今回はしみについて特集します。<CONTENTS>しみってどうしてできるのですか?…まずはお肌の構造を理解しましょうしみってどうしてできるのですか?…メラニンが過剰にできてしまうことが原因しみにはどんな種類があるかを教えて...続きを読む
気になるシミに肝斑改善薬トランシーノ
ガイド記事三上 彰貴子気になるシミ(肝斑)改善薬トランシーノ徐々に効果が出ますので1ヶ月以上は使い続けてくださいQ:広告でよく見かけるトランシーノの宣伝で、肝斑(かんぱん)については両頬あたりにあるシミと、なんとなく分かったのですが、なぜ、トランシーノが効くのでしょうか。A:はい。そうですね。「トランシーノ」は第一三共ヘ...続きを読む