社会ニュース
よくわかる時事問題(2ページ目)
政治経済、社会問題、スポーツ、エンタメなど、ビジネスパーソンなら押さえておきたい国内の時事問題を分かりやすく解説しています。
記事一覧
報復の連鎖はなぜ起きるのか
ガイド記事松井 政就報復の連鎖はなぜ起きるのかパリで起きた同時多発テロを受け、フランスのオランド大統領は「これは戦争だ」と発言。アメリカ、ロシアとともにIS(イスラム国)の拠点を空爆することを明かした。しかし9.11(アメリカで起きた同時多発テロ)後を見てわかるように、武力での報復はテロを沈静化させるどころか更なるテロ...続きを読む
エディー・ジョーンズに学ぶ日本スポーツ界の改善点
ガイド記事松井 政就エディ・ジョーンズヘッドコーチに学ぶ日本スポーツ界の改善点とはラグビーワールドカップ2015で優勝候補の南アフリカを倒すなど、3勝をあげたにもかかわらず、勝ち点差で決勝進出ならなかった日本代表。その戦いぶりはイギリスのメディアが「最も勇敢で最も不運な戦士」と称えているのをはじめ、今もなお世界各国のス...続きを読む
マイナンバー導入は日本版カジノから富裕層を奪う
ガイド記事松井 政就マイナンバー導入は日本版カジノから富裕層を奪う(画像は内閣府HPより)情報流出のリスクすでに番号の配布が始まったマイナンバー制度。「国民総背番号制」とも言われる国民管理システムは行政処理の簡素化が目的とされるが、国民のプライベートが丸裸にされる恐れが指摘されている。この制度について、新聞やテレビなど...続きを読む
外国人選手が国際大会に出場できる基準とは
ガイド記事松井 政就外国人選手が国際大会に出場できる基準とはイギリスで行われている2015年ラグビーワールドカップ。過去1勝しかしていなかった日本が南アフリカを倒すという世紀の大番狂わせを演じたが、そのラグビー日本代表チームに、帰化した5名の元外国人選手および5名の外国籍選手がいることが注目されている。ワールドカップや...続きを読む
2つの五輪問題を招いた「ビジョンの欠如」
ガイド記事松井 政就再び問題が起きる恐れ2つの五輪問題を招いた「ビジョンの欠如」今年になって発生した五輪を巡る2つの問題、新国立競技場と五輪エンブレム。どちらも国民の関心を集め、まるで一億総評論家状態と呼べるほどの議論となった。普段は政治に関心のない人でさえこれらの問題を語るのは、夢のイベントにケチがつけられたからとい...続きを読む
新国立競技場とカジノ計画に共通する問題点
ガイド記事松井 政就新国立競技場とカジノ計画に共通する問題点(イラストはVectorOpenStock作成)すでに報じられている通り、2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場の建設計画が白紙撤回された。建築家の有志やスポーツ関係者らが盛んに指摘したことで新国立にまつわる問題は明るみに出たが、気になるのは、同じく...続きを読む
高まる「プロの目利き」の重要性
ガイド記事松井 政就高まる「プロの目利き」の重要性このところ「目利き」を売りとしたビジネスが広がっている。専門家のアドバイスに従って物を購入したりサービスを利用するもの。衣服のコーディネートから旅行の企画などジャンルは様々だ。今なぜこうしたプロの目利きの重要性が高まってきたのか。自分に欠けた点を補うサービス一例が個人向...続きを読む
小学生でもわかる 安保法制は「合憲」か「違憲」か?
ガイド記事松井 政就小学生でもわかる安保法制は「合憲」か「違憲」か?集団的自衛権行使を可能とするためとして、安倍政権が成立を目指す安全法相関連法案安保法案が、国民の間で大議論を巻き起こしている。そんな中、衆議院憲法審査会において、与党自らが招いた憲法学者が安保法制を「憲法違反(=違憲)」と証言するなど矛盾も現れている。...続きを読む
ドローン対策が異例の早さで進められる理由
ガイド記事松井 政就政府の早い対応のわけは異例の早さで行われるドローン対策ホワイトハウスの敷地内に落下するなど、テロに使用される危険性が指摘されていた小型無人機「ドローン」。日本でも、首相官邸の屋上に落下しているのが発見されたり、長野市の善光寺で、行事の最中に上空から落下するなど、国内でも事故の不安が指摘されたのを受け...続きを読む
横綱に求められるのは「品格」か「強さ」か?
ガイド記事松井 政就横綱に求められるのは「品格」か「強さ」か?5月10日から大相撲五月場所が開催される。今場所も横綱白鵬が優勝回数を更新するかに注目が集まっているが、その白鵬については、あれほどの強さにもかかわらず、品格問題が取り沙汰されてきた。その背景には大相撲を神事とし、格式を重んじる考え方がある。たしかに大相撲は...続きを読む