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よくわかる政治(14ページ目)
世界各国の政治制度、紛争、国内政治の仕組みや歴史など、ビジネスパーソンなら押さえておきたい政治の仕組みや用語などを、分かりやすく解説しています。
記事一覧
自民党の歴史《予告・インデックス編》
ガイド記事辻 雅之(2005.10.04)2005年12月に結党50年を迎える自由民主党。先進国でもまれなこの長期政権政党の歴史を振り返りながら、戦後政治のあゆみ、そしてこれからをみつめていくシリーズを展開していきます。※タイトル・内容は変更になることもあります。第1章55年体制の確立自民党結党前夜の激しい主導権争い...続きを読む
自民党の歴史 吉田・鳩山5年戦争
ガイド記事辻 雅之(2005.10.07)自民党の歴史、第1回目は自民党が生まれるまでの歴史を、終戦後から初代総裁決定まで見ていきます。ワンマン宰相吉田茂と、生粋の政党政治家を自認する鳩山一郎。この2人を軸にして、激しい抗争の末、自民党は誕生したのでした。1ページ目【「公職追放」からすべては始まった……吉田・鳩山抗争...続きを読む
自民党の歴史 岸「逆コース」の挫折
ガイド記事辻 雅之(2005.10.11)自民党の歴史、第2回目は事実上の鳩山後継となった岸信介を中心に自民党政治を見ていきます。いわゆる「逆コース」と「安保改定」は何だったのか。そして、岸が自民党に残した「遺産」とは。1ページ目【鳩山が始め、岸がより洗練しようとした「逆コース」政策とは】2ページ目【岸の理念と構想、...続きを読む
国民・市民・人民の違い、わかりますか?
ガイド記事辻 雅之(2005.10.14)今日は非常に簡単な言葉ですが、実は奥が深い「人民」「市民」「国民」という概念について説明していきます。あるときは「市民の社会」、あるときは「国民の代表」、あるときは「全人民の……」これらはなにが違うのでしょうか。1ページ目【「人民の人民による……」なぜ「国民」「市民」ではない...続きを読む
自民党の歴史 長期政権化とそのひずみ
ガイド記事辻 雅之(2005.10.14)自民党の歴史、第3回目は自民党が高度経済成長とともに「安定飛行」を行う1960年代、池田勇人と佐藤栄作の二人の首相を中心に見て行きます。60年代の自民党の安定を支えたもの、そして激動の70年代への序曲とは?1ページ目【池田政権の「安定飛行」、しかしその背後では大きな変化が……...続きを読む
自民党の歴史 角福戦争1・ポスト佐藤
ガイド記事辻 雅之(2005.10.31)自民党激動の70年代、それはあまりにも長期政権を率いすぎた佐藤栄作の後継をめぐる田中角栄と福田赳夫の争いが発端でした。田中と盟友関係を組む大平正芳、小派閥ながら機を伺う三木武夫、そしてにわかに台頭してきた中曽根康弘の「三角大福中」時代の、まずは序曲です。1ページ目【「意中の後...続きを読む
【ポスト小泉は?】第3次小泉改造内閣発足
ガイド記事辻 雅之(2005.11.01)いよいよ第3次小泉内閣の「最後の内閣」と目される(あくまで、「目される」ですが……)第3次小泉改造内閣の発足です。いったい「ポスト小泉枠」「女性枠」は?気になる改造、まずは速報です。1ページ目【「内閣改造」「特命大臣」「党三役と内閣改造」まずは基本的説明】2ページ目【改造内閣...続きを読む
自民党の歴史 角福戦争2・ロッキード
ガイド記事辻 雅之(2005.11.05)自民党の歴史、角福戦争の第2幕です。ここで思わぬ出来事が起こります。そう、戦後最大の汚職事件といわれるロッキード事件です。事件解明を目指す三木に対し、逮捕という屈辱を味わった田中の戦略とは……。1ページ目【「青天の霹靂(へきれき)」保守傍流・三木政権誕生】2ページ目【ロッキー...続きを読む
自民党の歴史 角福戦争3・四十日抗争
ガイド記事辻 雅之(2005.11.10)角福戦争、いよいよヤマ場を迎えます。怨念から「闇将軍」と化した田中をバックに宰相の座をもぎ取る大平と、もぎ取られた怨念に燃える福田と三木。そして気になる中曽根の行動。ハマコー先生も大暴れです。1ページ目【初めての「党員予備選」と「予備選重視発言」で自滅した福田】2ページ目【衆...続きを読む
自民党の歴史 派閥=族システムの完成
ガイド記事辻 雅之(2005.10.13)大平正芳は派閥抗争のなか文字通り「倒れ」、鈴木善幸が田中角栄のバックアップと福田赳夫の抗争休戦によって総裁の座へ。ここから80年代、「永久政権下」するなかで生まれていった「システムとしての派閥」そして「族議員」とは。1ページ目【鈴木首相の「和の政治」と党内融和、そして田中派の...続きを読む