相続・相続税
相続・相続税関連情報(8ページ目)
相続や相続税に関連するコラム集。相続のスペシャリストが、相続税や贈与税の基礎知識から遺書の書き方、相続税対策などさまざまなテーマでコラムを書いています。お役立ち情報が盛りだくさん!
記事一覧
相続税を払えません。4つの納税方法の選択
ガイド記事天野 隆納税方法はどうなっている?相続税を遺産の中の金融資産等で払えない人はどうしたらいいのでしょうか?対策として次の4つの方法が考えられます。(1)資産を売却して払う(2)金融機関から借りて払う(3)延納制度(何年間に分けて納めるやリ方)を使う(4)物納制度(相続等でもらった財産そのもので納めるやり方)を...続きを読む
注意!遺産分割のやり直しは贈与に
ガイド記事天野 隆遺産分割のやり直しは贈与!相続税の申告後、遺産分割をやり直して新たに取得した財産は、相続でなく贈与により取得したことになります。贈与と判断されますと、相続税+贈与税の負担になってしまいます。国税不服審判所の事例(国税不服審判所、2005.12.15裁決)を基に確認していきましょう。遺産分割のやり直し...続きを読む
生前の準備で相続のトラブルを避けよう
ガイド記事天野 隆仲の良い家族でも相続でもめる可能性があります。どんな場合に争いが起こるのでしょうか?縁起でもないとお叱りを受けそうですが、しばし自分が天国に行った後のことを考えてみたいと思います。その時、一番つらいのは、残してきた子供たちが互いに争っている場合ではないでしょうか?出来れば、相続のときに子供たちが争わ...続きを読む
相続税の課税方式の変更でどうなる?
ガイド記事天野 隆相続税の課税方式にはどのようなものがあるのか?2007年12月に発表された2008年度税制改正大綱で、新しい事業承継税制の制度化にあわせて、相続税の課税方式を現在の法定相続分課税方式から遺産取得課税方式に改めることを検討することになりました。課税方式の違いを具体例で確認しましょう。遺産課税方式とは遺...続きを読む
相続・贈与の名義変更には登録免許税も!
ガイド記事清水 真一郎不動産を相続したら登録免許税も!登録免許税とはどんな税金?不動産を相続すると、名義変更を行なう際に登録免許税(国税)がかかります。相続のときには、相続税のことが頭に浮かびます。しかし、登録免許税にまで注意が及ぶことは少ないようです。相談を受けていても、「え、こんな税金(登録免許税)もかかるのですか?...続きを読む
修正割合は86%!相続税の税務調査
ガイド記事天野 隆どうして86%も修正を?2007年12月に国税庁から「相続税の申告事績(平成18年分)及び調査事績(平成18事務年度分)」が発表されました。その資料と私の経験を基に税務調査についてまとめました。修正申告の割合は86%!平成18年中に亡くなった人は、約108万人。その内、相続税の申告の対象となった人は...続きを読む
連帯納税義務 まさか!兄の相続税まで負担
ガイド記事天野 隆連帯納税(納付)義務とは?Q.昨年、父が亡くなりました。母は父より先に亡くなっており、兄と私で遺産を相続しました。先日、兄の相続税を納付するよう税務署から私に通知が来ました。私に兄の相続税を負担する義務はあるのでしょうか?A.相続税には連帯納税(納付)義務があります。税務当局が、お兄様について納税が...続きを読む
贈与を受ける前に贈与税の制度について確認
ガイド記事天野 隆暦年課税贈与税とは?平成15年に相続時精算課税制度が創設され、贈与税については、従来からの暦年課税と相続時精算課税の2つの制度になりました。2つになり混乱がありますので、贈与を受ける前に、贈与制度をしっかり確認しておきましょう。住宅資金を親に出してもらう方、ご両親の相続対策を考えている方、借入金の返...続きを読む
え!戻ってこない貸付金も相続財産?
ガイド記事天野 隆貸付金は相続財産!Q.私は会社経営をしています。会社の資金繰りが苦しい時に個人のお金を会社に入れました。つまり会社に貸付をしました。当然、会社では借入金として処理されています。相続対策を考えている時に、貸付金も相続財産に入ると知りました。返ってくるかどうか分からない貸付金が相続税の対象になるのは、ど...続きを読む
遺産相続ができない意外なパターンとは?
ガイド記事福一 由紀家族の中で誰かが亡くなると、遺産相続の話がでてくる。一緒に住んでいるからといって、みんながみんな相続人になるわけではないライフイベントの中で、比較的大きな資産を得ることが出来るのが「相続」。中には、相続財産だけで生活できるという人も。とはいっても、あまり知られていないのが相続制度です。「配偶者の親の...続きを読む