(前編目次)1)事前にじっくり検討しないお金の使い方
  2)使ったことを実感してないお金の使い方
  3)たいして使う理由がないお金の使い方
(後編目次)4)感動や喜びのないお金の使い方
  5)発展性やつながりのないお金の使い方
  6)使った後で後悔するお金の使い方
  まとめ「せっかく使うお金!有意義に使おう!」
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4)感動や喜びのないお金の使い方

お金を使って買い物をしたり何かを手に入れるとき、喜んでますか? 「この年になって買い物のたびに喜んだり感動することなんてないよ」なんて声が聞こえてきそうですが、もう一度お金を使ったあとの気持ちを考えてほしいと思います。お金を100%使い切るキーワードは「満足」です。

たとえば1万円で豪華な食事にでかけたとします。でも、そのお金を「本当は行きたくないけど彼女にせがまれたから仕方なく……」なんて思って使ってはムダな使い方です。「一緒に楽しい時間とおいしい食事を楽しもう!」と考えて使うのとは大きな差があります。先日お会いしたとき、フレンチガイドの嶋さんもおっしゃってましたが、お店の満足度を決めるのは実は自分自身なのです。

スーパーでの買い物を思い出してみてください。3千円の高級なお肉を買って食べる喜びと、閉店間際に売れ残っていたお肉を半額(たとえば300円)で買えたときの喜びのどちらが大きいでしょうか? 使ったお金は10分の1なのに、喜びは半額のほうが上回っていることもあるかもしれません。だとしたら、その3千円の買い物はあなたに十分な感動や喜びを与えてくれていないことになります。もう一度、お金を使った分、自分は喜んだり満足できているかを考えてみましょう。

もちろん、「ああ、やっぱり3千円のお肉はおいしい!」と感動できれば、お金を払った価値はあるわけです。せっかくお金を使うのでしたら、感動したり喜びを得られるかどうかを考え直すことで、もっと充実したお金の使い方ができるはずです。もし、感動も喜びも何もないのでしたら、実はその出費、なくてもかまわないかもしれませんよ。

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