家計簿・家計管理/家計管理の基本

1万円を1万円使う6つの方法!(3ページ目)

1万円をきちんと1万円分使い切るための6つの方法を伝授します。これで無駄遣いが減り、お金を使ったときの満足度はぐーんとアップ!今すぐチェック!

山崎 俊輔

執筆者:山崎 俊輔

企業年金・401kガイド

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6)使った後で後悔するお金の使い方

使った後で後悔するようなお金の使い方は6つの間違った使い方の中でも一番悪いムダづかいです。なにせ、せっかくお金を使ったのに、あとから『使わなければよかった……』と思うのですから、満足度も半減してしまうのは当然です。

後から後悔せずにすむようにするためには、今までにも見てきたとおり、事前にしっかり吟味したり、お金を使った瞬間をきっちり楽しむことが大切です。せっかく稼いだお金を使うのですから、できるだけ後悔しなくてすむような使い方を考えたいものです。

似たようなパターンとして「使った後で不安になるお金の使い方」というのもあります。『今日はいっぱいお金使っちゃったけど、今月大丈夫かな……』などと不安に思うようではどんなにおいしいものを食べても心の満足は半分になってしまいます。もしかすると半分どころか満足はマイナスかもしれません。そんなお金なら使わずガマンしたほうがいいかもしれません。

不安を避けるにはお金の余裕を作るか、計画的に使っていくことが有効です。たとえば「今日は贅沢な旅行だけど、ちゃんと生活費分は残してあるから大丈夫!」となれば、たっぷり旅行を満喫できることでしょう。

お金をきちんと使い切るのに「心残り」は禁物です。「……でも」とか「やっぱり……」なんていっては、1万円の豪華ディナーも5千円くらいしか満足できませんよ。使うときは、きっちり使い切るつもりで楽しむことが大切です。

→まとめ!「せっかく使うお金!有意義に使おう!」次のページへ
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