5)発展性やつながりのないお金の使い方

5番目は、ちょっと難しいですが、そのお金の使い方をして、その先どうなるかということがイメージされているか、です。

たとえば、50万円かけて買い物をしたとします。50万円の豪華旅行でもかまいませんし、200万円の新車でもかまいません。問題は金額ではなく、お金を使った「その後」です。その買い物をしたとき、その先を考えていますか? その後に何がありますか?

大きなお金を使ったあとに「今度は○○という夢を実現するために仕事をまたがんばろう!」と思えるのなら、そのお金は決してムダになってないと思います。夢をひとつかなえた満足と、今後の仕事についてのモチベーションアップにつながっているからです。あるいは「この車で○○や△△に彼女と行こう!」とかたくさんの夢が派生してくるのもいいでしょう。

しかし、発展性もなく、つながりもない買い物はいけません。それは買い物それ自身が目的になってしまっているおそれがあります。買い物自身が満足の目的になっていると、次はもっと高い買い物をしないと満足できなくなってしまうからです。

あるいは、「本当は50万円の○○が欲しいんだけど、それは将来の夢に残しておいて、今は5万円の△△でガマンしよう」というお金の使い方もあります。もちろん安く買えたことも大切ですが、もっとがんばろう、というつながりがその買い物には生まれます。それは将来につながってきます。きっと将来、夢を実現したときの満足度は大きなものになるはずです。

私たちはこれから長い人生のあいだにいろんな買い物をしていきます。買い物をするときは、「その先」を考えてみてみるとお金の価値が増すのではないかと思います。

→「使った後で後悔するお金の使い方」はしない!次のページへ