静寂の島 ラナイ島 (LANAI ISLAND)
島の中央部にあるラナイ唯一の町ラナイシティ。ノーフォーク松の並木が印象的(写真協力:ハワイ州観光局)
「静寂の島」と呼ばれるラナイは、6島のなかで最も小さい島。かつてはパイナップル王ドール氏の農場があり、島の半分以上がパイナップル畑だったことから「パイナップルの島」と呼ばれることも。その後、大規模なリゾート開発により、ハワイ屈指のリゾートアイランドへと生まれ変わりました。2012年6月には、データベースソフトウエア最大手、米オラクル社CEOのラリー・エリソン氏が島の98%を買収したことが話題に。
豪華リゾート、フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレ・ベイ(写真協力:ハワイ州観光局)
この小さな島に2軒のラグジュアリーリゾート、フォーシーズンズがあるのがラナイの特徴です。1軒は島の中央部、標高480メートルの高原に建つイングランド・スタイルのリゾート、フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ ロッジ・アット・コエレ。
もう1軒は、南海岸のフロポエビーチを見下ろすビーチリゾート、フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレ・ベイ。両ホテルともに名門ゴルフコースが併設された、世界のVIPが訪れる隠れ家リゾートです。
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ラナイ島