MacでWindowsを使う時の注意点とは(2ページ目)

 

日本語入力ソフトのカスタマイズ

Macのキーボードには「半角／全角」などのキーがありませんので、日本語入力ソフトのキーカスタマイズ機能を使って、日本語入力のオン・オフのキー割当を変更する必要があります。以下の例を参考にして、カスタマイズしましょう。

なお、Macのキーボード「英数」／「かな」キーは、WindowsPCでの「無変換」／「ひらがな」キーに該当します。

●IME設定の変更（ATOK2006編）
ATOKパレットのメニューから「プロパティ（環境設定）」を選択し「キー・ローマ字・色」の「キーカスタマイズ」を押します。

機能概要	キー	文字未入力	入力中	次候補表示中	全候補表示中	文節区切り直し中	半角入力	記号入力
日本語入力のオン	ひらがな	日本語入力ON	----	----	----	----	----	----
日本語入力のオフ	無変換	日本語入力OFF	----	----	----	----	----	----
再変換	ｶﾀｶﾅ（shit+ひらがな）	再変換	----	----	----	----	----	----

●IME設定の変更（MS-IME編）
MS-IMEのパレットのツールアイコン→プロパティ を開き、
全般　キー/ローマ字/色の設定 にある「設定」ボタン を押します。

機能概要	キー	入力/変換済み文字なし	入力文字のみ	変換済み	候補一覧表示中	文節長変更中	変換済み文節内入力文字
日本語入力のオン	ひらがな	IME-オン	-	-	-	-	-
日本語入力のオフ	無変換	IME-オフ	-	-	-	-	-
再変換	Shift+カタカナ	再変換	-	-	-	-	-

 

→ガンマ調整などのカスタマイズも重要だ！