3位『Intel CPUの採用』
第3位は、
MacへのIntel CPUの採用の決定です。古くからのMacユーザにとってはこれがいちばんショッキングな出来事だったのではないでしょうか?
Mac OS Xの登場時点から、いつでもIntel CPUを使ったMacを製造できるよう、Mac OS XのIntel CPU対応版は秘密裏に作成されていたそうです。
また、Intel CPUに対応したモデルはWindowsも動作するといわれており、Macを購入する層がよりいっそう広がることは想像に難しくありません。
もうすでに2006年初頭には、初めてのIntel版Macが登場するという噂もあり、これからも目が離せない話題ではあります。
2位『iPod、iPod nano』
iPodは3種類のラインアップ |
考えてみたら、iPod suffleも2005年の製品なんですよね。でも、それ以上にiPodというブランドを強烈に印象づけたのはなんといってもiPod nanoの登場でしょう。
4GBというフラッシュメモリを内蔵しながら、27,800円という相場からは信じられない低価格で登場したこのモデルは「iPodは高価である」という常識を根底から覆してしまいました。
そのすぐ後に発表されたiPodはビデオ再生対応となり、ポッドキャスティングを利用したビデオブログや、パソコンに取り込んだビデオをiPod楽しむことが、脚光を浴びるようになっています。
ポッドキャスティングが普及したのも、iPodというブランド力があってこそでしょう。
それだけに、iPod nanoの価格破壊とiPodのビデオ再生への対応は市場に大きな衝撃を与えつづけています。
iPodは純粋に音楽を楽しむための商品として進化しています。2006年には製品そのものの仕様は大きく変化しないものの、その携帯性を生かしたサービスが大量に登場しそうな感じです。
→注目の第1位は?!