注意したい祝日について

滞在中に一度は目にするだろうバリ島ならではの風景、オダラン
バリ島には西暦のほかに、1年355日のウク暦と、210日のサカ暦などの暦があります。その中で一番気を付けたいのが、サカ暦の新年にあたる“ニュピ”。この日は、すべての活動が休止され、外出も禁止! 外国人であっても例外ではなく、宿泊先から外出することはできません。ホテル内のレストランなどは営業していますが、それでも電気の使用や音楽などが制限されることもあります。バイクの音なども消え、シンと静まり返った空気は神聖な気持ちにさせてくれます。また、ニュピ前日(大晦日ですね)の夕方からは、悪霊を追い払うための強面の“オゴオゴ”という山車が街を練り歩き、お祭り気分が漂います。

もうひとつ気を付けたいのが、イスラム教の断食明けの休日(イドゥル・フィトゥリ)からの10日間。この期間はインドネシアの人々にとっての旅行シーズンになるので、宿泊先の予約が取りづらく、交通も混雑します。

また、ウク暦の“ガルンガン”や“クニンガン”も、ショップやレストランによっては休業するところがあります。これは、善が悪に対して勝利した記念の祭礼で、その始まりがガルンガン、おしまいがクニンガンなのだと聞きました。

また、ウク暦またはサカ暦には寺院の建立をお祝いする祭礼の“オダラン”があります。村には少なくとも3つの寺院があり、屋敷寺も含めたら、オダランの回数は数知れず。滞在中に一度は、正装した女性がお菓子やフルーツをうず高く積んだ“ガボガン”を頭上に載せ、練り歩く祭列を目にする機会があるでしょう。

ニュピ、イドゥル・フィトゥリ、ガルンガン&クニンガンは毎年日にちが変わります。参考までに2010年の日程を下記に紹介します。旅行前には、旅行会社などに念のための確認を!

<2010年の気を付けたい祝祭日>
  • 9月10日、11日 イドゥル・フィトゥリ
  • 12月8日 ガルンガン
  • 12月18日 クニンガン