ジャカルタで最もホットな場所の一つ、パサールサンタ

現在若者が集まる場所として人気が急上昇しているのが、セノパティエリア内のチサンギリ通り(Jl. Cisanggiri II)に位置するパサールサンタ(Pasar Santa)です。パサールとは伝統的な市場のことを指しますが、パサールサンタでは伝統的な市場の中で最先端のトレンドが日々生み出されています。


閑散とした市場から大人の文化祭へと変化

若者が集まるセノパティエリアに位置し、周辺には歓楽街ブロックMもある絶好のロケーションですが、その他の伝統市場と同じくパサールサンタも一時期はショッピングモールに人が流れてしまい閑散とした時期がありました。しかし、空きスペースが増え、家賃が相場を超えて下がった瞬間に独立機会を狙っていた若者達が一気に集まり始めました。現在は若い起業家や週末起業家が集まり、小スペースを活用して思い思いのショップを展開しています。昼は閉まっているお店が目立ちますが、夕方以降になると多くのお店が開き、若いお客さんで施設いっぱいに人が溢れます。その様子はまるで大人の文化祭。ジャカルタに眠る若者パワーが一気に爆発したような雰囲気を感じさせます。冷房がないためか人々の熱気のためか、実際に館内は非常に暑いです。
Pasarsanta

個性豊かなショップが軒を連ねるパサールサンタ内部




ユニークな現代ジャカルタフード

最初に目に入るのは立ち並ぶ小さな飲食店舗たちです。基本的に資金力ではなくアイデアや味で勝負しているお店が多いためか、ユニークな食を楽しむことができます。中でも最も人でにぎわうのが、ブラックホットドッグを展開するドッグ(DOG)。夕方以降は長蛇の列ができ、一時間待ちも珍しくありません。多い日でなんと一日1,000人が来店することも。
DOG

黒フードトレンドのきっかけとも囁かれるDOG

DOGCOOK

連日大行列で休む間もなく焼き続けるDOGスタッフ


さすがに一時間は並べない、という方でも、たくさんのフードがあるのでご安心ください。お腹がすいている場合はパプリチャーノ(PAPRICANO)のメキシカンタコスやポポクレイポット(POPO CREYPOT)のクレイポットあたりがおすすめです。両店とも人気のお店ですが、1時間待つことなく楽しめるでしょう。
TACOS

DOGに負けじと人気のパプリチャーノ

POPO

シンプルながら常に人を集めるポポクレイポット

休憩したい場合は、ワルンコピガヤ(WARUN KOPI GAYA)で丁寧にドリップされたコーヒーを飲みながら店主との会話を楽しんだり、セポトンクエ(SEPOTONG KUE)でタロイモから作られるタロアイスクリームを楽しんでみるのも良いでしょう。ちなみに、ワルンコピガヤでは世界一高いと言われるコピルアクをお手頃価格で楽しむことができます。オーナーが生産者でもあるため豆を安く仕入れることができるそうです。
KOPI

世界一高いコーヒーもお手頃価格で飲めるワルンコピガヤ

signage

可愛らしいフライパンモチーフの看板、このお店では↓

TARO

濃厚なタロアイスを楽しむことができます