2005年5月2日:脱字を修正、最終ページにソフトウェア各社の"Tiger"対応アップデータをできるだけ掲載


Mac OS X v10.4 "Tiger" がついに発売開始されました。
ここでは、速攻レビューとして従来からのOSの機能・アプリケーションを中心とした「前バージョンからの変更点・新機能」を中心にお届けします。なかでも特に注目していただきたい項目には「」の文字をつけています。
新しく追加された機能の特徴については、前回の記事「"Tiger"のここに注目! 」をご覧ください。
(また、SpotlightDashboardAutomator を使いこなすのは、別の記事で特集を予定しています。)

前バージョンからの変更点・新機能


「Finder」、「Safari」、「Mail」 および「ことえり」 や「 OSの基本機能」などの変更点・新機能について調べてみました。

Finder
Mac OS といえば、まずは"Finder" です。私が気がついたものでは以下のような変更点・新機能がありました。

 
(改善点)デスクトップのアイコンの配置が、アイコンサイズに応じて変化するようになった。 Mac OS X10.3 だけの問題で、アイコンをいくら小さくしても、その間隔が小さくできなかったのが改善されています。
(改善点)接続… から Windowsの共有フォルダにアクセスするとき、日本語の共有名も扱えるようになった。 日本語の共有名が扱えるようになりました。これも、10.3からの問題だったんですよねぇ…
ちなみに、Finder からの FTP接続では相変わらずアップロードはできません。
(新機能)Spotlight 検索機能を内蔵したため、メールなども検索可能になった。検索条件は、「スマートフォルダ」として保存可能。 検索する属性の種類はなんと100種類以上!、Spotlight より細かく検索したい場合の検索ツールとして使えます。
(新機能)コンテキストメニューから、Automator のワークフローを作成可能になりました。 ワークフローとして保存したファイルは、「ホーム - ライブラリ - Workflows - Applications - Finder 」に保存されます。
(新機能)ディスク作成フォルダ というフォルダを作成可能になり、ディスク作成の準備が不用になった。 いままでは、仮想ディスクのようなものがマウントされ、それをゴミ箱に移動することでディスク作成していましたが、ディスク容量が不足していると準備ができなかったり、作成失敗時にコピー内容が失われたりしていたので、やや不便な部分がありましたが、この機能によりそういった問題もなくなりました。
(新機能)検索結果で、画像を選択してスライドショーが可能に! 検索結果では、画像のサムネイルが確認できるだけでなく、スライドショーが可能になっています。
…が、僕が試した限りでは、Finder の検索結果からは、うまく動かなかったり、iPhotoへの登録メニューが出なかったりしました。ただし、Spotlight 検索結果からならうまく動作しています。
このスライドショーは Mail などでも使えますが、この機能はどうやら Spotlight が持つの共通の機能のようです。
また、iLife '04 に付属する iPhoto でもちゃんと連携機能は動いてました。
(改善点?)ファイル メニューに“プリント”が追加されたが、ページ設定などがない。 Finder からファイルを選択してプリントできるようになりましたが、一覧を印刷する機能ではなく、書類のアプリケーションを起動する機能のようです。(あんまり意味ない)
ちなみにファイル一覧を印刷したい場合は、フォルダを「プリンタ設定ユーティリティ」上のプリンタのアイコンにドラッグ&ドロップします。(デスクトッププリンタはフォルダドロップ不可)

>(次ページ)Safari 、Mail の変更点・新機能など