文章を入力していると、“アルファベット”や“かな”では入力できない文字や記号を入力する必要が出てくることがあります。
もちろん、キーボードに刻印された記号を入力できるのは当たり前ですが、それ以外の記号となるとちょっと頭を悩ます事になります。
今回は、そんな方法をご紹介しましょう。
方法1.Key Caps (キー配列)アプリケーションの利用
キーボードで入力できる記号以外の記号は、Key Caps(Mac OS 9 では キー配列)というソフトウェアで入力します。
Key Caps (Mac OS X)
"/Applications/Utilities/"の中にあります。
キー配列 (Mac OS 9)
:システムフォルダ:アップルメニュー:キー配列
このソフトウェアを起動すると、自分の使っているハードウエアと同じキーの配列を持った形でソフトウェアキーボードが表れます。
※画面はiBook のものです。
この状態で、option キーのみ、または、shift キーのみ、あるいは、option + shift キーを押す事で、キーボードの文字が変化します。この状態で、使用したい記号を入力し、コピーして利用します。
もちろん、キーの組み合わせを覚えてしまえば、わざわざこのアプリケーションを使わずとも、記号は入力できるわけですね。
注意)入力スクリプトは U.S. にしておいてください。
※option キーを押している状態
>>太枠を押して、optionキーを離すと・・・<<
(入力スクリプト = U.S.)