登山やハイキングで「もしも」のときに
保険に加入して安心登山を |
●「もしも」の事例 -その1-
いつのまにか登山道を見失って(ケモノ道などに入り込んで迷うことが多い)自分のいる場所がわからなくなり、どの方角に下山してよいか判断できなくなった。
●「もしも」の事例 -その2-
急な斜面で滑り落ちて(滑落して)しまい、骨折して身動きが取れなくなった。
●「もしも」の事例 -その3-
高山病や熱中症にかかってしまい、その後の行動が難しくなった。
などなど・・・
登山中に「もしも」のことがあった場合、基本的には自力で(もしくは同行しているパーティ仲間で)なんとかするしかありません。
自力では解決できない場面に遭遇してしまった時には、救助の手を借りることになるでしょう。
望むと望まざるとにも関わらず、多くの人の手を借りて事態を解決することになります。
費用は基本的に自己負担
捜索隊の活動やヘリコプター出動などにより運良く救助され、安心したのも束の間、かかった費用が請求されることになります。また、万が一、不幸にも助かることができなかった場合にも、親族に救助対策費用が請求されてしまいます。
山岳遭難救助にはほとんどのケースで多くの費用がかかり、そのすべてを自己負担で補うのは大変なことです。
そこで山に登る方にぜひおすすめしたいのが、「山岳保険」です。
「もしも」のときにかかる費用の全部、または一部を保険で支払うことが可能です。
以前は、山岳会などの団体向けの山岳保険が主流でしたが、最近は個人加入も可能な保険が出ています。
「自分だけは大丈夫」という気持ちは捨て、山に行く前に山岳保険に加入しましょう!
次のページでガイドおすすめの山岳保険をご紹介します。