東京周辺に住んでいると、ドライブでは関東平野の中ってたいてい通り過ぎるだけ。佐野ICや館林ICの名前はおなじみでも、実際に降りてみたことはないって人、多いでしょ。実際このあたりは東京の通勤圏でもあるから、遊びに行く場所という印象はないはず。でも、探検してみるとかなり奥が深いのだ。

東京から1時間で行けるブラジルに潜入!

シュラスコ
シュラスコ食べ放題は金・土・日・祝日のみ。サラダバー付きで120分間2380円。

まずは東北道で利根川を渡り、群馬県をかすめる館林ICを降りて、R354を西の太田・伊勢崎方面へ。ほんの20分足らずで、道沿いに横文字の看板が目立ち始めるはずだ。ここは大泉町。ここは住民の15%が外国籍で、日本で一番外国人の割合が高い町なのだ。しかも、ほとんどが近くの家電や自動車の工場に勤めるブラジル人とか。そのため、ブラジル人向けのお店も多い。で、ぜひ食べてみたいのがブラジル料理。「ブラジル料理ってローカルフードなの?」という疑問は置いといて、三洋電機の工場のはす向かいにあるプリマヴェーラに行ってみよう。外から見ると普通のレストランっぽいけれど、入ってみるといきなり日本語が通じなかったりするのがまた新鮮。もちろん日本人の店員もいるのでご安心を。
フェイジョアーダ
これがフェイジョアーダ。見た目肉入りぜんざいという感じで不気味だけど、食べてみるとうまいです。


ブラジル料理といえばシュラスコ。例の、串刺しの肉を削ってくれるやつね。うっかり食べ放題を頼むと、どんどん持ってきてくれてわんこそば状態になるので、大食いの自信がある人以外は普通のメニューを。この先まだノルマはあるからね。豆と豚肉を煮込んだブラジル料理の定番、フェイジョアーダなんかもおすすめだ。

で、あんまりお腹いっぱいにならないように切り上げて、駅の近くにあるブラジリアンプラザへ。ここも国道の1本裏通りにあるんでわかりにくいけれど、駅前から少し館林方面に戻ると、駐車場越しにお店が見えるはずだ。入ってみれば1階は家電や雑貨、旅行代理店、2階にスナックとスーパーがある。いよいよブラジル濃度は高くなってきて、あやしげな日本みやげがあったり、なぞの食材やブラジルの雑誌、CDなんかもあって飽きさせないのだ。

ブラジルタウン 大泉町
大泉町の概略から、訪問記、買い物やレストランの紹介など。基本的に観光地じゃないので出かける前に下調べしておくのが大事。