ずーっとクルマを運転するばかりがドライブじゃない
時にはフェリーを使って。ドライブの休憩と船旅気分の一石二鳥。
何度か出かけた場所もルートが変われば新鮮、
家族連れで出かけるなら特におすすめだ。


渋滞区間も海から行けば一気にワープ


関西方面の人は、瀬戸内にフェリー航路がたくさんあるからおなじみかも知れないけれど、関東・東海方面ではフェリーというと長距離のイメージが強い。でも、ちょっとした小旅行で使えるフェリー航路だってあるんだ。
たとえば、東京湾フェリー。神奈川県横須賀市久里浜と、千葉県富津市金谷港を35分で結んでいる。金谷からは富津館山道路を使えば南房総方面へ渋滞なしの一直線。東京湾アクアライン経由だと、館山道の木更津南ICー富津館山道路の富津中央IC間の一般道が大混雑することを考えればかなり有効だ。ベイエリアの景色や行き交う船の眺めを楽しみながら休憩できるから、ドライバーの負担も少なくなる。行き帰りのどちらかをアクアラインと組み合わせれば、変化あるドライブコースが楽しめるだろう。


峠を越えずに海から西伊豆へ


駿河湾フェリー
西伊豆スカイラインから見下ろす駿河湾フェリー。富士と西伊豆の海岸線の美しさを満喫できる
もう一つ紹介したいのが駿河湾フェリーだ。こちらは名古屋・静岡方面から西伊豆へのドライブにぜひおすすめ。静岡県清水港から伊豆市土肥までの65分。西伊豆へのドライブでは、陸路で行くとどうしても峠越えが必要になるし、沼津から伊豆中央道へ乗るまでの国道1号や国道138号が渋滞するけれど、フェリーならそれが完全にパスできる。東京方面からのドライブではちょっと遠回りになるものの、一度は使って欲しい。特に夕暮れ時の帰り道、17時20分土肥発が最高! 暮れ残った富士山の麓に富士や沼津の夜景が浮かび上がってくる景色は絶対感動するはずだよ。

東京湾フェリー
マザー牧場や南房パラダイス、鴨川シーワールドなど、南房総の観光スポットと組み合わせたチケットもある。
エスパルスドリームフェリー
駿河湾フェリーのほか、清水港からの帆船クルージングツアーなども行っている。駿河湾フェリーは2005年7月14日から新造船も就航。
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