日本で人気のジャニーズは、台湾でも大人気です。それぞれのグループ名も中国語に訳されて、すっかり定着しています。今回は、今年10月にNEWSの台湾コンサートを控える台湾でのジャニーズ人気と『哈日族』をレポートします。

日本びいきの台湾ならではの言葉『哈日族』

みなさんは『哈日族(ハーリーズー)』という言葉を知っていますか? 『哈』とは本来台湾語で「ある物事を心から欲する」というような意味、つまり「すごく好き」という意味。ですから、『哈日族』とは日本の現代文化をこよなく愛する台湾人のことなのです。その哈日族が「ヘンバン! (サイコー! )」「クーアイ! (カワイイ! )」と絶賛しているのが、ジャニーズのスターたちです。

ファンの熱狂ぶりが、スターの心を動かす

V6 Very best
V6が台北でコンサートする直前に発表したベストアルバム。このなかから、人気の高い12曲を選んで台北コンサートで披露しました。
これまで台湾では、ジャニーズのコンサートが盛んに行われてきました。KinKi Kids が2000年2月と2001年5月、V6が2001年2月、Coming Centuryが2001年11月、TOKIOが2002年2月、タッキー&翼が2002年5月、嵐が2006年9月にそれぞれ台湾でコンサートを成功させています。台湾でのジャニーズ人気は熱狂的で、KinKi Kids のコンサートでは、4日前から会場に並んでいたファンが1000人以上もいましたし、V6が台北の『西門町』で開催した握手会には1万5千人が押しかけました。

TOKIOのコンサートで松岡昌宏が「台北のお客さんはパワーがスゴイね! パワーが! 」とMCで語るほどの熱狂ぶり。あまりの盛り上がりに長瀬智也は涙で声をつまらせながら熱唱し、帰国後のラジオ放送で「とにかく楽しかった。」と熱く語ったほどの大興奮ライブだったそう。V6の三宅健はコンサート後に「あれだけファンの人たちがストレートに気持ちを投げかけてくれると、こっちも、もっともっと、いろんなことを返してあげたくなってくる。」と語っていました。台湾コンサートでは、いつもと違ったジャニーズを見られるかもしれません。

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