【書籍紹介】『台湾事始め ゆとりのくにのキーワード』
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既刊の『新しい台湾いろいろ事始め』(発行:凱風社/2001年)から5年経ち、増補改訂版としてリニューアル復活したのが最新刊本『台湾事始め ゆとりのくにのキーワード』です。
亜洲奈さんが、「台湾に留学して、暮らして、見て、聞いて、さわって、味わって、恋して、考えた」台湾がぎっしりとつまった同書は、キーワードから台湾を知ることができる、「旅行携行型事典」になっています。誰もが気になる台湾のアレコレが120項目に分けられていて、それらを6つのテーマに大きく括り、どこからでも読めるような便利な構成になっています。
*「」内は、ウェブサイト「版元ドットコム」の書籍紹介から引用している箇所です。
6つのテーマ:(1)「ゆとりのくに」を体感する(2)「味わいのくに」を満喫する(3)「みどりのくに」を散策する(4)「美のくに」を鑑賞する(5)「このくにのひと」に出会う(6)「このくにの街」を闊歩する
これまで知ってそうで知らなかった台湾、行ってそうでまで訪れてない台湾の場所。そんな台湾のいろいろを、同書を通じて知ることができ、しかもそこに旅しているかのような気分にもなってくるかも。また、今回の新刊本出版に際して、新規に執筆された項目も追加され、さらにパワーアップした内容になっています。著者の亜洲奈さんは新規執筆にあたり、台湾文化の基本にもどるような心持ちで執筆されたとか、改めて台湾を見つめ直してわかる、真の「台湾ファン」の視点を同書から感じてみてください。
著者・亜洲奈みづほさんからメッセージ
皆さんは台湾と聞いて何を想像するでしょう?
なかなか一言では答えきれない、そんなバリエーションこそが台湾の魅力かもしれません。それではいっそと台湾カルチャーを120のキーワードに分解、「占い」「愛玉ゼリー」「デザイナーズブランド」など気になるモノ・コトを女性の感性から大収集してみました。現地体験スポットの情報も満載、120の風物から、あなただけのお気に入りの“マイ・台湾”を見つけてみませんか。(2006年3月)