タイスキ&タイ料理の『コカレストラン』やピッツァ専門店『ピッツェリア・マレンマ』など、世界各国のレストランと業務提携し、その味を日本に紹介している会社、
(株)マルハレストランシステムズ。
今回は、イベントレストラン形式で、シンガポールの味「バクテー」専門店を今月末までの期間限定でオープンしました。私ももちろん行ってきましたよ~♪
バクテーとは?
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コクがあるのにあっさりしている食べやすいバクテー |
肉骨茶(バクテー)とは、骨付きの豚肉(バク)をニンニクやハーブなどと一緒に長時間煮込んだスープ(テー)のこと。中国・福建省の労働者が、ハードな仕事の前に力をつけようと、朝食に食べていたのが始まりです。その後、マレーシアやシンガポールに伝わり、ポピュラーなメニューとして定着しました。シンガポールでは、お肉の旨みを活かしたシンプルな味のバクテーが主流です。
2004年末までの期間限定レストラン
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コカの店舗をそのまま利用した明るくカジュアルな雰囲気のレストラン |
そんなシンガポール式バクテーの専門店『新嘉坡式肉骨茶餐室(バクテーハウス)』が、コカ有楽町移転後の跡地にオープンしました(コカ有楽町の新店舗はビックカメラ有楽町店6F)。このオープンに先立ち、
コカレストラン・シンガポールのオーナー、リチャード氏とレストランワンダーランド代表の小島氏が、シンガポールのバクテー専門店を実際に視察したそうです。そして、ローカルのテイストを試作しながら「本場の味」を完成させました。
バクテー定食はスープ飲み放題
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中華揚げパンの油條は、スープに浸して食べます。(写真右下) |
新嘉坡式肉骨茶餐室のメニューは、
税込み1000円の「バクテー定食」のみ。サイドメニューやドリンク類ももちろんありますが、基本はこの「バクテー定食」1本です。この定食には、スープお替り自由のバクテーとごはん(ロングライス)、スープで煮込んだ野菜2種をグループに各1皿、油條をグループに1皿、そして、温かいウーロン茶がセットになっています。骨付き豚肉は特製醤油ソースをつけて召し上がってください。ごはんは、おかわり自由なので、スープをかけて食べると何杯でもいけちゃいますよ♪
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