喫煙者に厳しい国。しかし・・・

細部にわたり、いろいろな規制があるシンガポール。そのおかげで美しい街並みを保っていると言えるでしょう。しかし、その反面、厳しい規制の影響で、道に落ちている吸殻ゴミが増えてしまうという皮肉な現象もおこっています。というのも、最近シンガポール政府は、たばこが吸える場所をかなり限定している為に、道で喫煙する人が多くなり、吸殻ゴミもそれに伴って多くなってしまったからなんです。もちろん取り締まってはいますが、予想以上に吸殻ゴミが増えてしまったようで、摘発が追いつかないというのが実態のようです。

数少ない喫煙できる場所は、たばこを吸わない人に煙がかかる可能性がない所です。エアコンを使っている室内、タクシーやバス乗り場、電車の中などは禁煙です。したがって、吸いたい人は道で…という事になってしまう訳です。

20年前には、たばこの吸殻が道に落ちているところなんて私も見たことがありませんでしたが、最近は残念ながら、よく目にするようになってしまいました。普通のゴミが落ちていないから余計に目立つのかもしれませんが…。

とにかく、はっきり言えるのは、『ガーデンシティー』シンガポールにゴミは似合わないという事です。皆さんもシンガポールに行かれた際には、美しい街並みを保つために、是非協力して下さいね!
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