さて今回は、その1位から10位までをご紹介しましょう。あなたの答えは、何位にランクイン?
第10位 デイビッド・ベッカム
イギリスを代表するセレブは、やはりベッカム選手!(書籍の詳細は写真をクリック) |
アメリカのチームに移籍した当時は大きな話題になりましたが、ケガなどの不調で活躍する勇姿があまり見られないのが残念です。
むしろ、イギリスで常に話題となっているのは、ヴィクトリア夫人のほう。「一食100キロカロリーの究極ダイエット」だの「ハリウッドでバカにされっぱなし」だのと、毎週のように週刊誌をにぎわせています。
なんだかんだと叩かれつつも、世界的なセレブのベッカム夫妻。イギリス人も、ベッカム夫妻のことが気になってしかたないのです。
【参考記事】
第9位 ガーデニング
イギリス人の庭好きは、よく知られるところです。どんなに小さな庭でも、植物を植えて季節の美しさを楽しむのが、イギリス流休暇の過ごし方。おしゃれなカフェを併設したガーデン・センターは、週末になるといつも大盛況です。ロンドンのキュー・ガーデンズやチェルシー・フィジック・ガーデンなどでは、1,2日間の短期ガーデニング講習(英語)もあるので、気軽にイギリス風ガーデニングを体験できます。
ちなみに、転職や退職が決まった人が、新しい仕事が始まるまでの間にとる休暇は、俗に「ガーデニング休暇(gardening leave)」と呼ばれます。特に、有能な人が同業の競合他社に転職したり独立をする場合、スグに仕事を始められないように、ある程度の金額を支払って強制的に休ませる場合によく使われます。「ガーデニングでもして、優雅にノンビリ過ごす日々」もしくは、人によっては「ガーデニングしかやることがない日々」とでも訳す感じでしょうか。とてもイギリスらしい表現ですね。
【参考記事】
>>次のページでは、第8位と7位の発表です。