クリスマス・イルミネーションは冬の景色に色を添える、イギリス人が楽しみにしているものの一つです。でも、ロンドンのクリスマス・イルミネーションは、決して華美ではありません。クリスマスの喜びは表現されていても、どちらかというと単色で、上品な灯りです。クリスマスは家族と家庭で過ごすイギリス人の国民性がイルミネーションにも出ているのかもしれませんね。今回は、そんなロンドンの静かで厳かな雰囲気いっぱいのイルミネーションをいくつかご紹介します。ロンドンのクリスマス・イルミネーション この~木なんの木~、気になる木~。毎年、クリスマス・シーズンになるとトラファルガー広場に現れる、この巨大なもみの木、ご存知のかたも多いと思いますが、これは、ノルウェーからはるばる贈られてくるものなのです。第二次世界大戦中、イギリスがノルウェーをナチスドイツから守ったことに対する、ノルウェー国民の感謝の気持ちとして、イギリス国民に贈り続けられているものなのです。この木の周りでは、クリスマス・コーラスなども行われます。 もみの木の横に見えるのは、ネルソン提督の像。 ホワイトクリスマスがひときわ目立つジョン・ルイスのクリスマスデコレーション。賑やかなクリスマスライトが美しい、オックフォードストリート。 まるでお伽の国の雪の女王の森を思わせるようなスローンスクェアの非常に美しいクリスマスデコレーション。枯れ木に青い光を当てただけの非常に簡単で効果的な仕掛け。お気に入りのスポットです。 オックスフォード・ストリートを真っ赤な灯りで照らすデベナムズのクリスマスデコレーション。この界隈でも一際目立っています。 クリスマス・イルミネーションと言えば、やっぱりリージェント・ストリート。ロンドンでもっとも有名なイルミネーションの 1 つです。今年のリージェント・ストリートのクリスマスデコレーションにはなぜかマンモスが登場しました。 リージェント・ストリートのイルミネーションは、雪の結晶。 リージェント・ストリートにて。それでは、ハッピー・クリスマス!※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。