香港で多くの人が身につけている、翡翠のジュエリー。母から娘へと受け継がれるお守りの宝石として、翡翠は古くから香港の女性に親しまれています。
おしゃれなデザインも増え、
翡翠ジュエリーが身近に
『ジェイド・ライフ』オーナー兼デザイナーのエルシー・ホイさんは、ロンドンでグラフィックデザインを学んだキャリアの持ち主 |
「翡翠を買ってみたいけれど、何がいいのかよくわからない」という翡翠初心者の方におすすめしたいのが、『ジェイド・ライフ』というお店。オーナー兼デザイナーのエルシー・ホイさんがオープンさせたお店で、店内には幅広いデザインの翡翠ジュエリーがきれいにディスプレーされています。
翡翠人気の火付け役は、
元グラフィックデザイナー
縁起の良い蓮をかたどった翡翠に、プチダイヤが付いたネックレス(HK$6800) |
ジーンズに合うカジュアルなものからフォーマルなものまで、年代、TPOにあわせた『ジェイド・ライフ』の翡翠はたちまち人気を呼びました。幅広いデザインと価格設定で、今では多くの女性客から支持を得ています。今までの翡翠の店とは違ったモダンな雰囲気も、若い女性から人気を集めている理由でしょう。
「翡翠は、とてもパーソナルなジュエリー。ふたつとして同じ色や形がなく、成功や幸福といったシンボリックな意味を持ちます。でも、親から受け継いだ翡翠は伝統的過ぎて、今のファッションには合わないものが多いのです。もっと、身近でモダンな翡翠を身に付けられるようにと考え、デザインしました」とエルシーさん。
他にもいろいろなデザインの翡翠ジュエリーがあります >>