世紀を越えて輝く
モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ
モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパの前身、モアナ・ホテルがオープンしたのは、1901年3月。その白く輝く優美な姿から「ワイキキのファーストレディ」とたたえられ、世界の富豪や著名人たちがバカンスにやってきました。110年もの歴史を経た今でも、その佇まい、風格はそのまま。ハネムーンやウエディングスポットとしても絶大な人気を誇るワイキキ最古のホテルです。※画像をクリックすると、施設、客室をさらに詳しく紹介するギャラリーをご覧いただけます。
コロニアルな風が吹き抜けるメインロビー
カラカウア通りに面したエントランスの階段を上ると、そこは海風が通り抜ける コロニアル様式のメインロビーです。まず目に飛び込んで来るのは、中庭に大きく枝を広げたバニヤンツリーと青いワイキキビーチ。いくつものソファや調度品が置かれ、創業当時のデザインを復元した白い円柱が印象的なフロアは、古き良き時代のハワイにタイムスリップしたかのような感覚に包まれます。ワイキキの中心に建ち、オーシャンフロントという絶好の立地にありながら、賑やかな街の雰囲気とは一線を画する優雅でノスタルジックな趣。ロビー2階には、創業からの貴重な写真や絵画、ゆかりの品などが展示された歴史資料コーナーがあり、ホテルとワイキキの歴史に触れることができます。
ホテルの歴史、歴史資料コーナー紹介記事はこちら>>>モアナ・サーフライダーの歴史資料室/ホノルル
マナが宿る大樹の下で至福の時間を過ごす
ホテル中庭に枝を広げる大きなバニヤンツリー(菩提樹)。これは中庭で佇むゲストに日影を提供するため、1904年に植えられたもの。それから100年もの間、マナ(霊力)が宿る木として人々を癒し、ホテルの歴史を見守ってきました。そんなバニアンツリーの下でゆっくりと食事を頂くのは至福の時間。ワイキキビーチに臨む美景レストラン&バーは、泊まらずとも訪れたいワイキキの人気スポットの1つです。3段トレイでサービスされるアフタヌーンティー
そして、夕暮れ時には「ザ・ビーチ・バー」でカクテルを一杯。ハワイアンミュージックやフラのライブも始まり、ロマンティックなサンセットタイムが過ごせます。日没後には、ホテル前のビーチや白亜のバニヤン・ウィングがライトアップされ、ますますロマンティックに。海側のテーブルから眺めるカラカウア通りの夜景も素敵です。
アフタヌーンティーのオリジナル紅茶をお土産にどうぞ>>>モアナ・サーフライダーの紅茶/ホノルルのお土産