リゾート最強のパワースポット、フィッシュポンド
史跡巡りのハイライトは、6つのフィッシュポンドです。これらは、王族の食事や儀式で使う魚を育てる養殖池で、王によって管理されていました。当時は、ボラやサバヒー(ミルクフィッシュ)、エビなどが飼われていたそう。現在も、体に付いた寄生虫を取るために、体を水面にたたき付けるボラの姿を見ることができます。最も広くて深いカラフイプアア養殖池は、リゾート最強のパワースポットと言われる場所。池の周りには祭壇が残されており、神聖な空気が漂っています。ホテルスタッフに聞いた、もう1つのパワースポット
リゾートの史跡管理をしているマウナ ラニ ベイ ホテル&バンガローズでは、ガイドと史跡を巡る「マウナ ラニ ハワイアン ヒストリックツアー」を開催しています(宿泊者対象)。英語による解説ですが、ホテルでは日本語解説入りの地図を配布。地図を見ながら自分で散策することも可能です。以前ツアーに参加した際、もう1つパワースポットを教えていただきました。それは、カメハメハ大王が所有していたカヌーの発着場、ケアワヌイ上陸場跡。現在は、上陸地の目印だったカヌーの格納小屋が復元され、実物大のアウトリガーカヌーが納められています。最強のマナを持つカメハメハ大王のパワーでしょうか。ツアー参加者の中には、ここで涙が止まらなくなった人もいたそうです。
マウナ ラニ ベイ ホテル&バンガローズ前のビーチ
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■Mauna Lani Bay Hotel & Bungalows(マウナ ラニ ベイ ホテル&バンガローズ)
住所:68-1400 Mauna Lani Dr. Kohala Coast
アクセス:コナ国際空港から19号線を北へ約30分。ホテル ウェブサイト参照
TEL:808-885-6622
※史跡散策コースは、歴史保存公園~マウナ ラニ ホテル&バンガローズを巡る周回コース。リゾートゲートから入り、ホテル手前の歴史保存公園駐車場からスタート。または、ホテル海側からスタートも可能。距離2キロメートル、所要時間約1時間。