大地のパワーとマナが宿るマウナ ラニ リゾートへ
今なお活動を続けるキラウエア火山に地球創世を思わせる漆黒の溶岩台地など、地球のパワーを感じるハワイ島。なかでも西海岸コハラコーストのマウナ ラニ リゾートは、マウナケア、マウナロア、フアラライ、コハラ、そして、マウイ島ハレアカラの5つの山のパワーが流れ込む場所。古代ハワイからマナ(精霊)が宿る地と言われ、世界三大パワースポットの1つとして注目されています。カメハメハ大王が愛したマウナ ラニ
マウナ ラニがパワースポットと言われる所以は、リゾートに残された古代ハワイアンの史跡です。古代ハワイで「カラフイプアア」と呼ばれたこのエリアは、マナという霊的パワーが宿る地と伝えられ、王族たちの保養地でもありました。ハワイでは、海や山、植物や動物、岩、石など自然界にあるものすべてにマナが宿ると信じられています。マナは人間の体にも宿り、特に首長や祭司など権力者のマナは強いのだそう。マナの強い者は神に通ずると考えられていたため、彼らはもっとマナ取り込もうと、強い気が流れる地で暮らしました。
ハワイ島生まれのカメハメハ大王もマウナ ラニを保養地に