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これで完璧!シドニー年越し花火攻略法’08(2ページ目)

世界中から見物に押し寄せるシドニー湾の大晦日大花火大会。今年の花火クルーズやビューポイント等の最新情報をいち早くお届けします!豪華絢爛な真夏の花火で陽気なカウントダウン―これを見なきゃ年は越せない!?

執筆者:平野 美紀

2008年おすすめの花火ビュー・ポイント

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今年、ガイド一押しの花火ビュー・ポイントは「タロンガ動物園」!なんと、閉園後の動物園を再び開放し、カウントダウンの花火やライブなどを楽しめるというイベント「NYE08 @ Taronga Zoo」が計画されています。

チケットを先行販売する形で有料にはなりますが、タロンガ動物園からのシドニー・ハーバーの眺めはなかなかのもの!花火だって、きっとよく見えるはずです。

しかも夜の動物園は、夜行性の動物達も見ることができ、わくわく感もひとしお。花火と同時に夜の動物園を楽しめるなんて、最高の年越しになりそうです。

このイベントでは、パス(チケット)のカテゴリーによって入場できるゾーンを仕切る模様。パスは大人150ドル~、子供90ドル~の4段階となっています。

最上位カテゴリーは、180度のハーバー・ビューが楽しめる花火観賞のための特等席を用意。6コースのディナーとシドニー市内各所への送迎が付いて、395ドル(大人も子供も同額)になるそうです。詳細は以下の公式サイトで。

タロンガ動物園(英語) ※チケットはオンライン・チケット販売「Ticketek」にて購入可。


おすすめ!無料ビュー・ポイント2008 ベスト3

1) Bradley's Head, Mosman 収容可能人員:5,000人
2) East Circular Quay  収容可能人員: -人
3) Dawes Point ロックス先端 収容可能人員:-人

ビュー・ポイント・マップ (英語)

1番目に挙げたブラッドリーズ・ヘッドは、タロンガ動物園の先、湾に突き出た半島になっています。湾沿いに遊歩道が作られているので、気に入った場所で見るもよし、一番先端のビュー・ポイント(劇場のようになっている)で見るのもおすすめです。ただし、先端で見るなら早めに場所取りが必要。

2番目のイースト・サーキュラー・キーは、昨年、未確認ながらよく見えそうと次点に挙げていた場所。やはり、人気が高く有料化されたカヒル(ケーヒル)・エクスプレスウェイと、ほぼ同じ角度で見えるようです。ただし、今年も6時半からのオープンで人数に制限あり。早めに並ぶ(?)必要があると思います。

3番目のダウズ・ポイントは、ロックスの先端。市内ホテルに滞在しているなら歩いて行ける上、ハーバーブリッジの真下という大迫力の花火が見られます。

さて、次のページでは、当日注意しなければならないこと等をまとめました!

 

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