理由その2) 高級シーフードを安く食べられるシーズン突入
オーストラリアで食べられるシーフードの中でも、これからの季節は、一般的に日本では『高級』といわれるものが旬を迎えます。例えば、世界三大高級シーフードに挙げられる、ロブスターと鮑(アワビ)。※ロブスターが安く食べられるというのは、こちらの記事でもご紹介しています。
旬=シーズンのものは、ただでさえ安くておいしいものですが、日本に比べると元々かなり安い上に、豪ドル安のおかげで更にリーズナブルに食べられます。東京のバー等で1つ500円以上もする高級牡蠣だって、今なら2つ分くらいの額で1ダース=12個食べられる…というワケです。※オーストラリアでは牡蠣は一年中食べられます。
そして、世界中の蟹(カニ)通が絶賛するマッド・クラブもちょうど旬!マッドクラブは、かなり大きめの蟹で泥ガニなどといわれますが、身がたっぷり詰まっていて、(旬のものはとくに)驚くほど甘いのです。正直な話、小さな上海蟹なんて目じゃないほど美味しい!
◎マッド・クラブのシーズン:9月頃~1月くらい
日本の1/3くらいのお値段(いや、もっと安いかも?)で、お腹がはちきれるくらい美味な豪華シーフードを食べていってください!
理由その3) 爽やかで過ごしやすい夏ヴァカンスが可能
これからの季節、オーストラリアは夏になるわけですが、東海岸の中でも南部は一年で最もいい季節となります。とくにシドニーやメルボルン、タスマニアなどは、夏とはいえ、湿気は少なく、30℃を超える日もそれほど多くありません。
たとえ日中に気温が上昇しても、暑いのは太陽が当たっている日向くらいで、日陰に入れば肌寒ささえ感じることも。ちなみに、シドニーが最も暑くなる12月の平均気温は、27℃前後。じっとしていても、じっとり汗ばむような日はほぼ皆無。とっても過ごしやすい夏なのです。
ですから、寒い日本を抜け出して“ヴァカンス”するのにはもってこい!シドニーでさえ、ビーチの砂が鳴き砂だったりするほどキレイで、海も目が覚めるほど真っ青です。美味しいオージー・ビーフやシーフードを買い込んで、ビーチ・バーベキューを楽しむのにもおすすめの季節です。
ビーチ・リゾートではよくありがちな、太陽を避けているのにぶわっと汗が噴き出してくるような不快さとは無縁で、快適な夏が愉しめますよ。
そんなわけで、数年ぶりの豪ドル安の今、オーストラリアは“超”行きどき。いい季節を迎えるこの冬こそ、安くて充実したオーストラリア旅行を実現させる絶好のチャンスです!どうぞお見逃しなく!
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