「今、オーストラリアはどんな感じ?」…という声にお応えすべく、天候や旬のものなどをリアルタイムでお届けする『南半球オーストラリアから旬便り』。写真を交えて気軽に綴っていきますので、軽~く読み流しながら、旬のオーストラリアを感じていただけたら幸いです。

南半球オーストラリアから旬便り Vol.2 -2006/12

ガイド宅近所のクリスマス2006
2006年も残すところわずか数時間。本来なら、この旬便りも12月26日にはアップしたかったのですが、ご存知のように26日に起こった台湾の地震で海底ケーブルが損傷し、ネットへの接続がままならない状態でした…。

ようやく昨日30日の午後あたりから徐々に回復し始めていますが、まだ完全復旧までには時間がかかるとのこと。来年の中旬くらいまでは、各地(各国)で不便な状態が続きそうです。

そういえば、あのスマトラ沖地震も12月26日でしたよね。ちょっぴり不吉な予感を感じます…。

2006年はホワイト・クリスマス!
真夏のクリスマスに降る雪

とっととお知らせしたかったクリスマスの話題。なんと、今年は驚くべきことにホワイト・クリスマスになったのです!

ブッシュ・ファイヤーの被害で焼けてしまっていたビクトリア州等の山岳エリアで積雪があり、黒こげの無残な姿を白い雪のベールが覆いつくしました。150年来最も寒い夏となった25日、みぞれ交じりだった雪が本格化。ところによっては3cmも積もったそうです。(…とはいえ、まだ完全鎮火には至っていません。詳細はこちらで)

山で雪が降ったとはいえ、本当は夏!

思いがけない天からのプレゼントに、ブッシュ・ファイヤーの消火に当っていた消防士 達もニッコリ!まさか誰も夏のこのシーズンに雪が降るなど想像もしていなかったでしょうから、自然の力の偉大さに驚くばかりです。 ホワイト・クリスマスを願う人々の気持ちが本当に通じた2006年のクリスマスでした。

ちなみにシドニーは前日から雨…。なので行こうと思っていた住宅街のクリスマス・デコレーション見物もいけずじまいでした…。(楽しみにしていた方、ごめんなさい!)

【関連ニュース】
▼Bushfire black turns into a white Christmas (英語)
ホワイト・クリスマスを願う消防士たち


7コースの料理に合わせた7種のワインに酔う…
ワイン・メーカーズ ディナー

クリスマス前後のこの時期、ワイン・メーカーが催す「ワイン・メーカーズ ディナー」の会へ行ってきました!今回は日本でも名の知られたワイン・メーカー「マクギガンズ社(本拠地:NSW州ハンターバレー)」のもの。近くのボトル・ショップを兼ねたレストラン&カフェ・バーで、7コースの料理に合わせた7種のワインを堪能してきました。

この日のメニューは以下の通り。

お料理
ワイン
・前菜のカナッペ数種
 生牡蠣入りブラッディマリー、カニ入り揚げワンタン、タイガー・プロウン=エビの串揚げ 他
・スパークリング・ピノノアール・シャルドネ 2005 from Tempus Two
・Copper マスカット 2006 from Tempus Two
・キハダマグロのカルパッチョ フェンネル&トマト・ソース添え ・Bin 6000 ヴェルディーリョ 2005 from McGuigan
・鴨のコンフィ入りタルト いちじくと山羊チーズ&サラダ添え ・Earth's Portrait シャルドネ 2006 from McGuigan
・ロースト・ビーフ・フィレ トマト&エシャロットのソース ・Earth's Portrait メルロー 2004 from McGuigan
・チーズとフルーツの盛り合わせ&フルーツ・ブレッド ・Gunus 4 Farms シラーズ 2003 from McGuigan
・レモン・メレンゲ・パイ ベリーのコンポート添え ・Botrytis セミリヨン 2005 from Tempus Two
・コーヒーと手作りトリュフ・チョコレート ・Personal Reserve タウニー・ポート from McGuigan
※英字の部分は銘柄またはブランド名

7コースの料理に合わせた
7種のワインを飲むためのグラスがズラっと!
料理の写真も撮ったのですが、
ファイルが損傷…(泣)

前菜にあわせて供されたスパークリングやマスカットのワインは Tempus Two という、マクギガン社の姉妹ブランドのもの。この Tempus Two の開発者は女性だそうで、とても飲みやすく女性好みのワインに仕上がっています。

この日のワインはどれもボトル・ショップなどで15~30ドルとお手頃。個人的には Tempus Two のマスカットと Gunus 4 Farmsシリーズの2003年シラーズが好みでした。

海を眺められる絶景のロケーションで、お料理のほうもデザートを除いて(ちょっと甘すぎ?)は、かなりのレベル。この7コース+7種のワインのディナーでA$80とはかなりお得!マクギガン社の役員達も勢ぞろいし、クイズあり、笑いありの大満足の一夜でした。

マクギガン・ワインズ(英語)

こうしたワインメーカーズ・ディナーは、ワイン・メーカーのクラブ加入者やボトル・ショップなどのメンバー、またはメーカーによってはワイナリーのセラー・ドア(ワイナリーの直営販売窓口)を訪れた際、ビジターズ・ブック=訪問者名簿に名前や住所を記入しておくと、招待状が送られてきたりするようです。ワイナリーを訪れた際にビジターズ・ブックを見つけたら、早速記入(もちろん英語で)してみてください!

そんなこんなでドタバタした年末でしたが、今年も1年間ありがとうございました!来年もどうぞご贔屓に。それでは、皆様よいお年をお迎えください!

※ 2006年12月の為替レート:A$1=約95円

【関連リンク】
オーストラリアのワイン
豪州ワイン産地紀行 ヤラ・バレー編
ヤラ・バレーのおすすめワイナリー


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