オーストラリア/オーストラリア基本情報

オーストラリアでしか通じない謎の英語の数々… ほとんど使えない英語 パート2(9ページ目)

英語は英語圏なら、どこでも同じで通じる…と思っていませんか?英語辞書にも載っていない、イギリス人にも通じない謎の英語、いや豪語ワールド。想像すらできないその意味に仰天し、大笑いすることウケアイです!

執筆者:平野 美紀

ほとんど使えないOZ英語 「big smoke/ ビッグ・スモーク 」

都会はスモッグに覆われている

「big smoke」 そのまま訳せば「大きな煙」ってことになりますが、これでは何のことだかわかりませんよね。「大きな煙」→「巨大なスモーク」→「排気などの汚れた空気の塊」→「スモッグ」となってくると、なんとなくピンときませんか?

そう「big smoke」は「bic city/town」のことで、日本語だったら「大都市」とか「大都会」という言葉がぴったりくる感じです。 たしかに都会って“排気ガスなどで、汚れた空気の塊”に見えますもんね。

この「big smoke」、書物などによればclloquial=口語、話し言葉となっていますが、オーストラリアでは、旅行パンフレットや旅の記事等にそのまま書かれているのを見つけることができます。

  We head to the big smoke. (私達は、大都会へと向かいます)

なんてね。

big smoke 読み方(発音) 日本語訳 他の英語圏では?(一般的な言い方)
ビッグ・スモーク 大都市/大都会 (英)(米) big city/town、urban area→この場合は、「都市部」のほうが近い

ほとんど使えない英語 第2回 最初へ戻る

【こちらも合わせてどうぞ!】
ほとんど使えない英語 第1回 …あなたの知らない面白英語がいっぱい!?会話のネタになりますよ!
  • 前のページへ
  • 1
  • 8
  • 9
  • 10
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます