オーストラリア/オーストラリア基本情報

オーストラリアでしか通じない謎の英語の数々… ほとんど使えない英語 パート2(5ページ目)

英語は英語圏なら、どこでも同じで通じる…と思っていませんか?英語辞書にも載っていない、イギリス人にも通じない謎の英語、いや豪語ワールド。想像すらできないその意味に仰天し、大笑いすることウケアイです!

執筆者:平野 美紀

ほとんど使えないOZ英語 「docket/ ドケット」

レシートとは言わない?!

オーストラリアでは普通の会社勤めをしている個人でも、ある程度の経費が認められるので、このdoketをもらうことは欠かせません。

で、ところでdocketって、一体何? と、シドニーへ来た当初、「イギリスに暮らしていたけれど、そんな言い方聞いたことない!そんな言い方をするなんて…」と戸惑ってしまったのを覚えています。

あれは、オーストラリアで暮らし始めてまだ間もないある日。スーパー・マーケ ットに買い物に出掛け、レジを済ませていつものように「レシートもらえますか?」と言った時、「は?ドケットですか?ハイ、どうぞ。」と、レシートを渡してくれたのです。

そうこのdocketは、オーストラリアでは一般的にレシート(領収証)のことを指して使われています。 ちなみにイギリスでは、もちろんレシートは「レシート/receipt」。docketという言葉自体あまり聞きませんが、全く使われないわけではなく、どちらかというと納品書や配達証書(伝票)、荷札などの意味に使われるようです。

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docket 読み方(発音) 日本語訳 他の英語圏では?(一般的な言い方)
ドケット レシート (英) receipt
(米) sales slip/receipt

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ほとんど使えない英語 第1回 …あなたの知らない面白英語がいっぱい!?会話のネタになりますよ!
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