ビーチも賑わう季節 |
11月に入ると、オーストラリアはそろそろ夏の気配♪
1年間のカレンダーを逆さまにすると、南半球の11月は北半球の5月に当たる感じなわけですが、シドニーやメルボルンなど南部の地域では、まさに気持ちのいい初夏といった日が多くなり、旅行に最もおすすめの季節。
でも…広い大陸オーストラリアは、すべての地区において“気持ちのいい初夏”と、ひとくくりにできないのがちょっと厄介。それにクリスマスや年末年始は店なども休み??そんな疑問も多くなるのがこの時期。
そこで、この時期の旅行においてとくに注意したいこと、そしてクリスマスの営業時間等についてまとめました!
ケアンズやダーウィン等の北部を旅行する際に注意したいこと
ちょっと鬱陶しい天気が続いたりと、そろそろ北部では雨季に入るこの季節。念のため雨具も用意したいところ。市街地を歩いてショッピングするだけなら傘でもいいと思いますが、何かオプショナル・ツアーなどに参加しようという場合等なら、折りたたみできるレイン・コートや防水加工の上着(フード付き)の方がダンゼンおすすめ!バッグにポンと入れておけば、かさばらないし、それほど重くもないのでパラっときた時でも、きっと重宝するはずです。
また湿気が多くなるこの時期は、蚊やサンド・フライ(ミジーともいう)が大量に発生したりしますので、虫除け対策を万全に!中でもミジーにヤラれると最悪!!何週間もずっと強烈な痒みに悩まされることに…。
また一旦掻くと跡も残りやすいので要注意です。普段から虫に刺されやすい人は、とくに念入りに虫除け薬を塗ること。そしてできるだけ肌のでない格好(長袖、長ズボン等)で。
「日本の虫除けは効かない」といった情報もあるようですが、そうとも言い切れないよう。体質等により効く人と効かない人がいる…程度に思っておいたほうがいいと思います。なので日本から持参してもよいし、現地調達でも。
現地で買うなら、ミジーの本場(?)ケアンズの会社が作っている『ブッシュマン』でガード、もし刺されてしまったら、欧米でポピュラーな虫刺され薬『ユーラックス』がおすすめです。
《ミジーにとくに注意したいエリア》
*ダーウィン近郊…カカドゥ国立公園
*ケアンズ
*ゴールドコースト
>>次は、厄介もののミジーって一体どんなヤツ?刺されたらどうなる?? そして、気になる『日焼け対策』。オゾン・ホールに近いオーストラリアって大丈夫?という不安にお答えします!