・皆既日食を観測できる場所はどこ? ・皆既日食が見られる時間と『世にも不思議な現象』とは? ・観測ポイントまでの道のり(行き方) ・予約は急げ!お手軽!皆既日食ツアー ・どちらも取れなかった人のために… ・日食お役立ちリンク ■皆既日食が見られる時間と『世にも不思議な現象』とは? 今回(2002/12/4)南オーストラリアで見られる日食の始まりは、午後7時40分頃からで、皆既日食時間(すっかり太陽が隠れてしまう時間)は、セドゥーナで約32秒ということになっている。 しかし、今回のセドゥーナで観測できる皆既日食では、もっとスゴイ現象が見られるらしい。それは―― この日の日没は、午後8時29分とされており、この時点では太陽はまだ一部欠けたまま。従って、太陽が欠けたまま沈む『世にも不思議なサンセット』が体験できるだろうと言われているのだ! また、皆既日食では、普通の日食では見られない「ダイヤモンドリング」や「コロナ」、「プロミネンス」など、数々の神秘的な現象が見られるため、天文ファンらを熱狂させているとも言える。 ▼皆既日食で見られる神秘的な現象 by 日本プラネタリウムラボラトリー…1997年のモンゴル皆既日食の写真や説明が見られます ■観測ポイントまでの道のり とりあえず、観測ポイントとして最適と言われる、南オーストラリア州のセドゥーナへ行くためには、まずアデレードへ入り、そこから飛行機、またはバスで向かうことになる。 【 飛行機で 】 アデレードからリージョナル・エクスプレス航空(ハゼルトン航空の運行)で、約1時間半。月曜日と金曜日は1日に2便、その他の曜日は1便の運行。曜日によって出発時刻等が変わるので、スケジュールの詳細は確認のこと。 ●スケジュール検索 …Adelaide、Cedunaを選択 【 バスで 】 オーストラリア国内の長距離路線を走るグレイハウンド・パイオニアか、マカフィーズのバス『パース行き』で、約9時間半。(※共同運行しているので、どちらでも同じ)夜アデレードを出て、翌日朝にセドゥーナに到着する。 ●スケジュール検索 …Adelaide-Perth路線を選択 ★その他、詳細はセドゥーナ観光局(英語)へ。 ←■戻る ■お手軽な企画ツアー をど~んとご紹介。 残席数に限りあり !!予約は急いで!→ 前のページへ1234次のページへ