■タリー川ラフティング体当たりレポ
ラフティング当日。送迎バスに乗りこんで「Sunada」と名前を告げたら「IZUMI?」と。名簿のようなものを覗き込んだら「IZUMI」と書いてあった(笑)。なんか名前で呼ばれるとカナリ気恥ずかしい。
各ホテルを回って更に大きな集合場所へと移動。バスの中で点呼?のあと、参加者がどのボートに乗るかを振り分けられました。私が平野さんから送っていただいたバウチャーのことを話すと
「え?インターネットで当たったの?で、ワザワザ来たの?」と不思議そうな顔をしてました。変かなぁ?^^; 実は出発前に日本から予約の電話を入れた時も、よくわかってもらえなかったのです、、、(泣)。で、「3と7どっちがいい?」と言われて選んだ3番は、なんとなんと「おめでとぉ!全員イングリッシュ!」というボート。ワァオ!
ケアンズからラフティングの場所まで、途中休憩を挟みましたが、、なんと遠いんでしょう。 200km以上バスで移動だそうで、道中天気がコロコロ変わる!大雨だったり晴れてたり、一体どうなるんだろうと思ったほどです。ようやく到着して、日焼け止めを塗りまくって、いざ開始!
ケアンズのラフティングはホント、ラフ!(笑)。日本だとウェットスーツに、寒いなと思う人はフリースを貸してくれます。しかし、ケアンズではTシャツでも短パンでもお好きなものを!って感じだったので、始める前は少し不安を覚えましたが、始まってしまえばラフティングはラフティング!イヤッホーイ!って感じです。
が、正直言って日本でやるほうがスリルがあった気がします。 いや、私自身が波に慣れてしまっただけかな? ケアンズの川は、瀬のポイントはホントたくさんあって、距離も長かったですが、コワイところはなかったです。
流れの緩やかなところでは、ボートから落ちて泳いでOK!ってのは日本と同じでした。
お昼のランチはとてもおいしかったです。 BBQランチをハンバーガー風にして食べました。 が、40分の休憩って言ってたけど、絶対40分もなかったぞ!
ご飯全部食べられなかったし、トイレにも行けなかったぁ~。…これが後に災難をもたらすことに(笑)。
川はとても景色がきれいでした。アブも沢山飛んできたけど、蝶も飛んできました。ユリシスも一度飛んできたんですよ!!! 私の乗ったボートは全員イングリッシュ!というめでたいボートだったので、やはりのんびりした流れの時は厳しかったですねぇ。だって、たわいもない会話が出来ないんですもの。ガイドのマイク(ホテルに迎えに来てくれたドライバーでもあった)は、いぢわるなことばっかり言うし(怒)。ちゃんと英語を勉強しなければ、、、と思わされました。
終点近くになると「Swim!」と言われてみんなボートから落ちて泳ぎました。 しかし、その距離も長~い。。。 どこまで泳ぐんだーーーー。
どこまで流されるんだーーーー(笑)。かなり流れてようやく陸に上がることが出来ました。 ケアンズは距離が長い分、かなり疲れましたが、後半はカナリ意識が朦朧としてたと思います(爆)。
そしてまたバスに乗って(ここでトイレの限界が来る!! 注)お昼休憩ではご飯より何より、トイレに行っておきましょう!)途中のカフェまで行き、そこでラフティング中に撮ってもらった写真を見たり、ビデオを見たりしました。この、終わってからの写真のサービス、ビデオ上映、ラフティング途中の撮影なんかはケアンズのほうが断然充実してました。日本(吉野川)ではそのようなイベントはなかったし、距離的にも短いので、「まだまだ流れたいーーー!!」と思う気持ちで、物足りなさを感じます。帰ってきて2日くらい経ってから体がすんごく痛くなりました(;_;)。
若さが欲しい(笑)。
でも、本当に楽しかったです。 平野さんのおかげでラフティングに行くキッカケも作ってもらえたし、本当に良かったです。次はどこのラフティングに行こうかなー?
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